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スーパー戦隊の“麗しき女幹部”に熱狂!『デンジマン』ヘドリアン女王の魅力と、昭和特撮を彩った美女たちの輝き

投稿日:2025年12月21日

スーパー戦隊シリーズが“長期休止”を発表した今、改めて昭和のスーパー戦隊を彩った魅力的な女幹部たちに注目が集まっています。近年の作品では姿を消しつつある「素顔をさらす敵幹部」は、昭和のスーパー戦隊において美貌と悪役のギャップで多くのファンを魅了しました。今回は、その中でも特に強烈なインパクトを残した女幹部たちを振り返ります。

『電子戦隊デンジマン』ヘドリアン女王:美しさと狂気が織りなす唯一無二の存在

昭和特撮の女幹部といえば、まず思い浮かぶのが『電子戦隊デンジマン』(1980年)に登場したヘドリアン女王ではないでしょうか。異次元人ベーダー一族の指導者として、その圧倒的な存在感はスーパー戦隊シリーズの歴史に名を刻んでいます。

演じたのは、昭和の特撮作品で数々の魔女や女帝を演じてきた曽我町子さん。その怪演は、恐ろしげなメイクの下に隠された美貌と、狂気を孕んだ演技で視聴者を魅了しました。最終回で孤独になった女王の「勝ったと思うなよ」という捨て台詞は、今でも多くのファンの心に響いています。

なんとヘドリアン女王は、『太陽戦隊サンバルカン』(1981年)にも復活!メカ心臓を埋め込まれ、再び女幹部として暗躍します。しかし、最後は自滅的な結末を迎えるという、波乱万丈な人生を歩みました。スーパー戦隊シリーズで唯一の2作品連続レギュラー出演を果たし、正義側に倒されなかったという稀有な存在です。

『デンジマン』でのセクシーな衣装は、マーベル社の『マイティ・ソー』に登場するヘラを参考にデザインされたというエピソードも。当時の東映はマーベル社とのコラボ作品を制作していたため、期間限定でキャラクターを使用することができたのです。

デンジマンを彩った美女たち

『デンジマン』でヘドリアン女王に仕えていたミラー役の美川利恵さんは元ミス日本、ケラー役の湖条千秋さんは元宝塚ジェンヌという輝かしい経歴の持ち主。スタイル抜群な美女たちが、作品をさらに彩っていました。

昭和のスーパー戦隊は、ヒーローたちの活躍だけでなく、魅力的な敵役の存在も大きな魅力でした。彼女たちの美貌悪役のギャップは、多くの視聴者を魅了し、今でも忘れられない存在として、その輝きを放っています。

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