「変身ベルトは寝室に」仮面ライダーゼッツ・ノクス役古川雄輝が語る特撮愛と仕事術

朝ドラや大河ドラマでも活躍する俳優、古川雄輝さんが、特撮作品『仮面ライダーゼッツ』でノクス／ノクスナイト役を演じ、その人気を集めています。クールなイメージの彼ですが、その裏にはストイックでありながら人間味あふれる一面があるようです。今回は、BEAMS特撮部が古川さんの仕事術と特撮愛について深掘りしました。

週7でウイスキー！古川雄輝の意外な素顔

古川さんは、趣味について聞かれると「車も好きですが、今はウイスキーですね。お酒が好きで、週7で飲んでいます」と明かしました。「スモーキーな、いわゆるアイラ系のウイスキーが好き」で、以前はあまり得意ではなかったウイスキーの美味しさに目覚めたきっかけは、ある日いただいた特別なウイスキーだったそうです。

お酒を飲む場所は自宅が中心で、「飲みながらセリフを覚えたりしています」と、仕事と趣味を両立している様子。バーに行く際も「お酒を飲みながら仕事をしているので、もう仕事をしにバーへ行っている感じです」と語り、ワーカホリックであることを告白しました。

仕事中毒？古川雄輝の仕事術とは

「人にお願いするのが得意ではないのかもしれません」と語る古川さん。常に自分でやりたいという気持ちが強く、「ちょっとよくないなと思うことはあります」とオーバーワーク気味な一面も。「この前も海外でとある仕事をしている最中に、全く別の仕事の書類を、しかも2つ目を通したりしていたのですが、そのときはさすがに頭がパンクしかけました」と、自身の限界に直面したエピソードも明かしました。

そんな古川さんが実践しているのは、タスクを溜めないこと。「例えば『時間があるときに目を通しておいて』という書類をもらったら、その日のうちにやりますね。タスクを溜めないのは社会人として大切なことだと思っています」と、効率的な仕事術を披露しました。

特撮愛と「ゼッツコーナー」構想

特撮作品初出演となる『仮面ライダーゼッツ』について、古川さんは「部屋にゼッツコーナーを作りたい」と熱い想いを語りました。変身ベルトをはじめとするグッズを並べた「ゼッツコーナー」の実現は、ファンにとっても注目のポイントとなりそうです。

古川雄輝さんのストイックな仕事術と特撮愛。今後の活躍から目が離せません。