元TBSアナウンサー、若者への「食事ご馳走」問題に言及!昔と今の価値観の違いを赤裸々に語る
元TBSアナウンサーのアンヌ遙香さん(40歳)が、自身のブログで「若者を食事に誘うこと」について率直な意見を述べ、話題になっています。10年ほど前にTBSを退社し、現在は北海道を拠点に活動するアンヌさんは、自身の経験を通して、昔と今の社会における「食事の付き合い」の価値観の変化を語っています。
昔は「付き合いが良い」が正解だった?
アンヌさんは、10年~20年前はアルハラという言葉もなく、お酒の席に顔を出すことが「付き合いが良い」とみなされていた時代だったと振り返ります。「付き合いが良い=ノリが良い=話がわかる」という謎の文脈で、仕事の評価に繋がっていたことも否定できませんでした。いわゆる飲みニケーションが当たり前だった時代の実情を語っています。
20代の頃は「会食」に苦労した過去も
東京キー局のアナウンサーとして働いていた20代の頃、アンヌさんは仕事後の「会食」に苦労したことを告白。お酒の味がよく分からず、美味しい食事をご馳走になっても、翌日の仕事の準備で気が休まらなかったそうです。「高級なイタリアンも良いけど、すき家の牛丼をお持ち帰りして家の床でとにかく伸びていたい」という当時の心境を明かし、今思えば「もっとご馳走してもらえばよかった」と振り返っています。
「自分のペースで楽しめる大人」になったからこそ
アンヌさんは、「お酒の席大好き!」と純粋に言えるようになったのは、ようやく「自分のペースで楽しめる大人」になったからだと語っています。コロナ禍を経て世の中が変化したこともあり、以前のような「付き合い」の強要は減りつつあるのかもしれません。自身の経験を通して、感謝の気持ちを伝える方法について改めて考えさせられる内容となっています。
アンヌ遙香さんのブログは
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