りくりゅう、全日本選手権フリー棄権を発表!SPでの劇的な勝利から一転、ファンからは温かいエール
フィギュアスケートペアの三浦璃来選手(24)と木原龍一選手(33、木下グループ)のペア、通称“りくりゅう”が、全日本選手権のフリー演技を棄権することを発表しました。20日のショートプログラム(SP)で見せた世界歴代最高得点を上回るパフォーマンスから一転、ファンからは心配と応援のメッセージが多数寄せられています。
SPでの驚きのパフォーマンスとアクシデント
20日に行われたSPで、りくりゅうペアは国際スケート連盟(ISU)非公認ながらも世界歴代最高得点となる84.91点を獲得し、首位に躍り出ました。しかし、その6分間の練習中に三浦選手が左肩を脱臼するというアクシデントに見舞われました。トレーナーによる応急処置を受け、SPは完走しましたが、フリーへの出場は危ぶまれていました。
苦渋の決断と五輪への道
日本スケート連盟は21日、三浦選手の左肩負傷のため、フリー演技を棄権することを公表しました。五輪代表への選出はほぼ確実視されていますが、りくりゅうペアにとっては苦渋の決断となりました。三浦選手の早期回復を願う声が広がっています。
SNSではエールの嵐
このニュースを受け、SNS(X、旧Twitter)では“りくりゅう”がトレンド入り。多くのファンから温かいメッセージが寄せられています。「2人にとっては悔しい決断かもしれないけど、りくちゃんの肩を思うとこれ以上悪化してほしくない。1日も早く回復することを願っています」「五輪のためにってことだよね。ケガが早く治りますように」「りくりゅうは毎年全日本で厄払いしてるんだ多分きっと。璃来ちゃんお大事にね」など、応援のコメントが相次いでいます。
りくりゅうペアの今後の活躍と、三浦選手の完全回復を心から願っています。
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