仙台育英、惜しくも準優勝!大会記録更新も学法石川の牙城を崩せず【全国高校駅伝】
21日に行われた「全国高校駅伝」(たけびしスタジアム京都発着)で、優勝候補と目されていた仙台育英高校が、トップの学法石川高校を追走するも、差を縮めることができず、準優勝に終わりました。しかし、チームは昨年までの大会記録を1秒更新する好記録を樹立しました。
1区の苦戦から巻き返しも…
仙台育英は、1区でトップと47秒という大きな差をつけられ、苦しいスタートとなりました。しかし、3区で鈴木大翔選手が一気に順位を上げ、2位グループに食い込みました。それでも、学法石川の栗村選手が区間賞を獲得する圧巻の走りを披露し、仙台育英は差を埋めることができませんでした。
大会記録更新も及ばず
最終的に、仙台育英は23年に佐久長聖高校がマークした大会記録を1秒上回る素晴らしい記録を打ち立てましたが、学法石川高校の強さを前に、頂点には届きませんでした。無念の準優勝という結果となりました。
今回の結果を受け、仙台育英は次への課題を見つけ、さらなる飛躍を目指していくことでしょう。学法石川高校の圧倒的な強さも印象的で、今後の高校駅伝界の盛り上がりに期待が高まります。
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