【朝日杯FS】ダイヤモンドノット、惜しい2着!ルメール騎手「距離がギリギリだった」
12月21日、阪神競馬場で開催されたG1「朝日杯フューチュリティステークス」。ダイヤモンドノットは、好スタートから積極的に逃げの姿勢を見せましたが、最後の直線でカヴァレリッツォに差し切られ、惜しくも2着となりました。
レース展開とルメール騎手のコメント
ダイヤモンドノットは、序盤からメンバー最速のペースで逃げを打ち、直線に向くまでもリードを保ちました。しかし、最後の坂で脚が鈍り、カヴァレリッツォに追いつかれ、かわされてしまいました。1番人気に支持されたアドマイヤクワッズは3着に終わりました。
騎乗したルメール騎手は、「逃げて凄くいいリズムで直線に入れた。最後は馬場と坂が堪えたかな。距離はギリギリだった」とレースを振り返りました。逃げ戦法で持ち味を発揮したものの、1600mという距離が課題だったことを示唆するコメントとなりました。
朝日杯フューチュリティステークスの歴史
「朝日杯フューチュリティステークス」は、1949年に「朝日杯3歳ステークス」として創設され、関東所属の3歳チャンピオンを決定するレースでした。2001年に現行のレース名に変更され、2014年からは阪神競馬場で行われています。過去には、マルゼンスキー、ナリタブライアン、グラスワンダーなど、名馬が数多く優勝しています。
今回の結果を受け、ダイヤモンドノットの今後の活躍に期待が集まります。距離適性を考慮したレース選択や、さらなる成長が注目されます。
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