Kis-My-Ft2宮田俊哉、渾身の2作目ラノベ『境界のメロディ2』誕生秘話!アイドル活動との両立、ロンドン視察、そしてアニメ化への熱い想い
Kis-My-Ft2の宮田俊哉さんが、待望の2作目ライトノベル『境界のメロディ2』を上梓しました。デビュー作で数々の賞を受賞した宮田さんが、新作に込めたリアルな音楽描写や仲間像、そして執筆の裏側について語ります。
10年越しの夢を叶えるため、アイドル活動と両立
宮田さんは、デビュー作『境界のメロディ』が「次にくるライトノベル大賞」で文庫部門1位を獲得するなど、大きな成功を収めました。2作目の執筆にあたっては、1作目の成功によるプレッシャーもあったそうですが、「ものを始めるのに『遅い』とかはない」と、新たな挑戦に意気込みました。
多忙なアイドル活動と執筆を両立させるために、宮田さんは「アイドルも執筆も100%でやらなきゃ」と、徹底的に時間管理を行いました。アイドル活動がおろそかになることだけは絶対に避け、その苦しみの中から物語を生み出しました。
ロックの聖地・ロンドンで得たインスピレーション
本作の舞台は、ロックの本場であるロンドン。宮田さんは、作品のリアリティを高めるため、実際にロンドンへ視察に訪れました。パブや楽器店、名所などを巡り、街の雰囲気や人々の様子を肌で感じ、メモを取りました。
「アクション!」と、まるで映画のように街を観察し、登場人物たちの会話や行動を想像することで、物語に深みを与えました。また、ロンドンで偶然出会った津軽三味線アーティスト「吉田兄弟」の弟・吉田健一さんの演奏に衝撃を受け、作中に三味線を取り入れるというアイデアが生まれたそうです。
ドラマCD収録現場で感じた、アニメ化への確信
『境界のメロディ2』の特典として、豪華声優陣によるドラマCDも制作されました。伊東健人さん、SnowMan・佐久間大介さん、内田雄馬さん、武内駿輔さん、斉藤壮馬さんらが出演し、作品の世界観をさらに広げています。
宮田さんは、ドラマCDの収録現場で、役者たちの熱演に感動し、「アニメ化されたら、このメンバーでアフレコする姿を見られたら、俺、泣いちゃうぜ」と、アニメ化への強い想いを語りました。10年以上温め続けている夢、アニメ化に向けて、宮田さんの挑戦はまだまだ続きます。
宮田俊哉さんの新たな挑戦が、今後の展開に期待を持たせてくれることでしょう。
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