【有馬記念】最多勝種牡馬はステイゴールド!今年のレースを読み解く過去20年のデータ
12月28日(日)に中山競馬場で開催されるグランプリ、有馬記念(G1、芝2500メートル)。いよいよレースが迫ってきました。そこで今回は、過去20年のデータを徹底分析!種牡馬の傾向から今年のレースを予想するヒントを探ります。
有馬記念:最多勝種牡馬はステイゴールド
過去20年間の有馬記念を振り返ると、最多勝種牡馬はステイゴールド。なんと4勝を誇ります。ステイゴールド産駒は、2009年のドリームジャーニー、2011年のオルフェーヴル、2012年のゴールドシップ、2013年のオルフェーヴルと、名馬を多数輩出しています。特に2012年は、ゴールドシップとオーシャンブルーがワンツーフィニッシュを飾り、ステイゴールド産駒の圧倒的な強さを見せつけました。
サンデーサイレンス、ディープインパクト、ハーツクライも活躍
ステイゴールドに次いで、サンデーサイレンスが3勝。そして、ディープインパクトとハーツクライがそれぞれ2勝を挙げています。これらの名種牡馬たちは、有馬記念の歴史に大きな足跡を残してきました。
今年の有馬記念:ディープインパクト産駒に注目
今年の有馬記念の登録馬には、ステイゴールド、サンデーサイレンス、ハーツクライの産駒はいませんが、ディープインパクトの血を引くジャスティンパレス(牡6、杉山晴)とシュヴァリエローズ(牡7、清水久)の2頭が登録しています。過去のデータから見ると、ディープインパクト産駒は侮れない存在。今年の有馬記念で、彼らがどのような走りを見せるのか、大いに期待しましょう!
有馬記念は、競馬ファンにとって一年を締めくくる特別なレースです。過去のデータを参考に、熱いレースを楽しみましょう!
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