審査員も困惑!?お笑いコンビ・オニイチャン、本気の“口喧嘩”漫才が話題沸騰!
お笑いコンビ・オニイチャンが、その独特な漫才スタイルで注目を集めています。先日行われた『ytv漫才新人賞決定戦』では、最下位からの急上昇を見せ、審査員の文田大介さんをも「点の付け方が分からない」と驚愕させるほどのインパクトを与えました。
漫才は“本気の口喧嘩”!?
オニイチャンの漫才は、ボケのこんちゃんが意味不明な野望をぶちまけ、ツッコミの府上ふがが本気でブチギレるという、一風変わったスタイルです。府上さんは「漫才中、こんちゃんの言動に本当に腹が立っているんです。だから本気の口喧嘩を見てもらいたい」と語ります。言葉が被り、聞き取りにくい場面もあるそうですが、それこそがオニイチャン流の漫才。
アドリブ?演技?“本当の自分たち”
「他の人から見たら『どうでもええわ』ということを、本気で揉めているのがおもしろいんじゃないか」とこんちゃんが語るように、オニイチャンの漫才は、普段の二人の関係性をそのまま表現しているのだとか。台本はあるものの、アドリブも多く、“本当の自分たち”を見せていると話します。文田さんからは「台本があるのか」と疑われたそうですが、二人は「冷めちゃった」という評価を悔やんでいます。
コントとは違う、漫才で表現したい“叫び”
普段はコントをメインに活動しているオニイチャンですが、漫才には“素”を出せるという魅力があると感じています。府上さんは「漫才は自分の素を出せるせっかくの機会。だから、いつもコントでやっているネタを漫才に変えるのではなく、漫才専用のネタを作っています」と明かしました。また、「漫才のなかで魂を出したい。コントでは架空のキャラクターに代弁してもらっているけど、漫才は僕の叫びです」と熱い想いを語りました。
相方への愛?それとも…!?
こんちゃんの奇抜な言動に対して、府上さんは常に“筋を通して”ブチギレていると言います。こんちゃんは「他人に指摘されたくないし、それを認めたくもない」と語り、二人の独特な関係性が垣間見えます。また、こんちゃんは「かばんのなかにマイボトルを8本くらい入れている」というエピソードも披露し、周囲からは「水泥棒」と呼ばれているそうです。
今後の活躍が期待されるオニイチャン。彼らの“本気の口喧嘩”漫才は、きっとあなたの心を掴むはずです。
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