【M-1グランプリ2024】たくろうが劇的優勝!“開き直り”と唯一無二の漫才で王座獲得!
12月21日に放送された『M-1グランプリ2024』で、漫才コンビ・たくろうが、過去最多となる1万1521組の頂点に輝きました!初ファイナリストの2人が、その実力を証明し、見事21代目王者の称号と優勝賞金1000万円を手に入れた瞬間を振り返ります。
優勝の瞬間と喜びの声
決勝でのたくろうは、独特な世界観と予測不能な展開で観客を魅了。審査員9人からの支持を集め、8票を獲得し、2位のドンデコルテ(1票)を抑えての優勝となりました。会見では、赤木裕さんが「えーと、初めてのトイレのウォシュレットがちょうどくらいやった時」と、おなじみの“らしさ全開”なコメントで笑いを誘いました。
きむらバンドさんは「うれしすぎてしんどかったです」と興奮を隠しきれず。赤木さんも「ホンマに現実味がなさすぎて。まだ、さっき『有働Times』に行ってきたんですけど、有働さんがホログラムに見えて」と、喜びを語りました。
優勝の秘訣は“開き直り”?
たくろうは、これまでも『M-1』に挑戦してきましたが、今回が初のファイナリスト進出。今回の戦いについて、きむらさんは「1本目のネタをほぼほぼずっとやってきたんです。2本目がすごくどうなんだろうなって思っていたんですけど、映像で見てめちゃくちゃ笑っていただいたので、ホッとしました」と振り返りました。
赤木さんは、過去の苦い経験から「長い間、準決勝にも行けないのが続いた。あきらめというか、もう厳しいぞ、この芸人人生っていうのがあったので。どう転んでもっていう」と明かし、きむらさんは「とにかく来てくれた人を…っていう開き直り」こそが勝因だと語りました。
たくろうのプロフィール
たくろうは、2016年に結成された漫才コンビ。赤木裕さん(34歳)ときむらバンドさん(35歳)で構成されています。2024年には『第54回NHK上方漫才コンテスト』で準優勝という輝かしい実績も持ち、着実に実力をつけてきました。
M-1グランプリ歴代優勝者
M-1グランプリは、毎年多くの漫才コンビがしのぎを削る、お笑い界の頂点を目指す舞台です。これまでの優勝者は以下の通りです。
- 2001年度中川家
- 2002年度ますだおかだ
- 2003年度フットボールアワー
- 2004年度アンタッチャブル
- 2005年度ブラックマヨネーズ
- 2006年度チュートリアル
- 2007年度サンドウィッチマン
- 2008年度NONSTYLE
- 2009年度パンクブーブー
- 2010年度笑い飯
- 2015年度トレンディエンジェル
- 2016年度銀シャリ
- 2017年度とろサーモン
- 2018年度霜降り明星
- 2019年度ミルクボーイ
- 2020年度マヂカルラブリー
- 2021年度錦鯉
- 2022年度ウエストランド
- 2023年度令和ロマン
- 2024年度たくろう
たくろうの今後の活躍から目が離せません!
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