INI田島将吾が語るMINIとの絆、初のドキュメンタリー映画『INeedI』とソロステージの舞台裏
INI初のドキュメンタリー映画『INeedI』に込められた想い
K-POPとJ-POPの垣根を越え、日本を代表するグローバルボーイズグループとして活躍するINI。彼らのデビュー4周年を記念し、初のドキュメンタリー映画『INITHEMOVIE「INeedI」』が10月31日より公開されました。
この映画は、人気オーディション番組『PRODUCE101JAPANSEASON2』で“国民プロデューサー”の投票によって選ばれた11人のメンバーが、結成から現在に至るまでの軌跡を貴重な映像とともにたどる感動的な作品です。
メンバーの田島将吾さんは、映画公開の決定に際して「恥ずかしい気持ちになりました」と率直な心境を明かしつつも、完成した作品を「客観的にチームを見れる機会はなかなかないので、見え方がいつもと違って、どちらかと言うと、ファン目線で見れたのが新鮮でした」と振り返りました。
そして「この11人で良かったなと改めて思いました。大切にしようという思いも強くなって」と、メンバーへの深い絆と感謝を語っています。
MINIへの溢れる感謝:ライブで感じる“繋がり”の力
映画のタイトル「INeedI」には、「お互いが必要な存在」というINIとMINI(INIファンの呼称)の深い絆が込められています。田島将吾さんにとって、ファンの存在を最も強く感じるのはやはりライブの瞬間だと言います。
「最近で言うと、バンテリンドームナゴヤでの公演は、特にMINIの存在を感じました。『このペンライトの光、全員MINIなんだよな、こんなに集まってくれるんだな』と思うと、その量の凄まじさを感じて、感謝の気持ちでいっぱいになります」と、ドームを埋め尽くす光景に感動したことを明かしました。
また、ホール規模のライブでは「一人ひとりの顔がちゃんと見れたし、客席を回ったりもしたので、本当に距離が近くて、目を合わせてその場を共有できる良さがありました」と、それぞれの会場で異なるファンとの“繋がり”を感じているようです。
「この11人だから楽しい」INIの揺るぎない強みと絆
国内外でボーイズグループが多数活躍する中、INIだけが持つ強みについて、田島将吾さんは「それぞれが様々な才能があるなと改めて思います。それから、この11人が集まってパフォーマンスをしたり、遊んでいたりしていると、今でも『楽しい』と思えているところ。それは当たり前のことではないんだろうなと思いますね」と語ります。
最近の楽しいエピソードとして、YouTube企画のキャンプで「ピンポンパンゲーム」で盛り上がったことを挙げ、「MINIのみなさんに見てもらえたらなと思います」と笑顔を見せました。
責任と成長を実感したソロステージ『LAPOSTA2025』
各メンバーのソロ活動も活発化する中、田島将吾さんは自身のソロステージ『LAPOSTA2025SHOWPRODUCEbyMEMBERS』について言及しました。
「責任の重さが違いました。11人いると責任も11等分できるけど、1人だと全部が自分に降りかかってくるので。そういうことも含めて、ステージの重みを改めて感じました」と、ソロならではのプレッシャーを語りつつも、「でもこういう場が、成長させてくれるんだなと感じたので、定期的にやってみたいなとは思いました」と、今後の意欲を見せました。
他のメンバーの公演についても触れ、西洸人さんの公演に出演したことや、池﨑理人さんの個性的な展示、そして木村柾哉さんの海賊をテーマにしたステージが印象的だったと話しています。
初のウィンターシングル『THEWINTERMAGIC』と冬の過ごし方
11月19日には、グループ初のウィンターシングル『THEWINTERMAGIC』がリリースされます。
田島将吾さんが特に気に入っている曲は「UMINE」だそうで、「これまでの自分たちの曲の中で1番ハマったかもと思うぐらい、普段聴きしていますね。ぜひ、たくさん聴いてほしいですね」と、楽曲への自信を覗かせました。
最後に、次のリレーインタビューに登場する池﨑理人さんと「一緒に旅行に行きたいです!」と提案。
自身の理想の冬の過ごし方については、「コタツないしなあ。あ、でも今年やってみたいのは床暖房をつけてみたい!」と意外な願望を明かし、「実家だとつけるし、好きなんですけど、安心しすぎてしまうかなと思って、つけていないんですよね」と、ユーモラスに語りました。
MINIへのメッセージ
「映画はこれまでのINIの記録にもなっていてすごく良い内容になっていると思います。最初は恥ずかしかったのですが、後半は『ずっと撮ってほしいな』と思ったぐらいよい記録になっているので、MINIの皆さんも大切にしてくれたら嬉しいです!」と、改めて映画への想いとMINIへの感謝の気持ちを伝え、インタビューを締めくくりました。
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