【速報】三連休は行楽日和!関東~九州は「小春日和」も、北海道は雨雪に注意!全国的に乾燥、火災予防を徹底!
三連休初日は広範囲で「行楽日和」に!気になる天気は?
三連休初日の今日は、日本列島の広範囲で晴れて行楽日和となるでしょう。冬型の気圧配置が緩み、本州付近は大陸から張り出す高気圧に覆われる見込みです。しかし、地域によって天気や注意点が異なりますので、お出かけ前にはぜひご確認ください。
【地域別詳報】関東~九州は「青空と紅葉」のコントラスト!北海道・北陸は午前中雨雪も回復へ
九州から東海、そして関東にかけては、たっぷりの日差しが期待できます。紅葉が見頃を迎えている地域では、青空と紅葉の美しいコントラストを楽しむ絶好のチャンスとなるでしょう。最高気温は昨日と同じくらいの所が多く、日差しが届く時間帯は暖かく感じられそうです。
一方、北陸から北海道の日本海側では、寒気の影響が残るため、午前中は所々で雨や雪が降る見込みです。お出かけの際は雪や寒さ対策をしっかり行いましょう。しかし、午後は次第に天気が回復に向かい、次第に晴れ間が広がるでしょう。太平洋側は広い範囲で晴れる見込みです。
朝晩と昼間の気温差が大きくなるため、外出時は脱ぎ着しやすい服装でうまく体温調節をなさってください。
全国的に空気が乾燥!火の元・体調管理に「厳重警戒」
全国的に湿度の低い状態が続き、空気が非常に乾燥します。予想される最小湿度は、仙台で33%、東京で36%、広島で31%と、30%~40%台の地域が多くなる見込みです。先日、大規模火災が発生した大分でも41%の予想が出ています。
仙台や大分を含む太平洋側を中心に、既に乾燥注意報が発表されている地域があります。空気が乾燥すると、インフルエンザなどのウイルスが広がりやすくなるだけでなく、火災発生のリスクも高まります。火の元や体調管理には、これまで以上に十分な注意が必要です。
命を守る!今日からできる「火災予防」5つのチェックリスト
空気が乾燥するこの時期は、ちょっとした不注意が大きな火災につながる可能性があります。大切な命と財産を守るため、以下のポイントを今日から実践しましょう。
①たばこの吸い殻は、水で完全に消してから捨てるようにしましょう。灰皿にためず、こまめに捨てることも大切です。寝たばこは、絶対にやめてください。
②ストーブの周りに燃えやすいものを置かないのはもちろん、洗濯物を乾かすためにストーブを使うのはやめましょう。お出かけの時や就寝の際は、必ずストーブを消してください。
③台所のコンロの周囲に燃えやすいものを置かないようにし、火が鍋底からはみ出さないよう注意しましょう。調理中はコンロから離れず、コンロを使用しない時は、ガスの元栓をしめてください。
④電化製品のコードからも、発火するおそれがあります。たこ足配線やコードを束ねて使用するのは避け、コードが家具の下敷きになったり、折れ曲がったりしないよう、注意が必要です。ホコリが溜まらないよう、プラグやコンセントは定期的に掃除をして、使っていないプラグは抜いておきましょう。
⑤万一の火災に備えて、住宅用の火災報知器を設置するのもおすすめです。また、放火を防ぐため、家の周りに燃えやすい物を置かないようにしてください。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る