【最新天気】3連休は行楽・紅葉狩り日和!北陸~北海道も回復も「あの注意点」を忘れずに
いよいよ秋の深まりを感じる今日、11月22日(土)から始まる今年最後の3連休は、まさに行楽日和となりそうです。
特に22日(土)と23日(日)は、全国的に広い範囲で秋晴れが期待でき、紅葉狩りにも絶好のチャンスが到来します。
しかし、心地よい天気の一方で、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
全国的に晴れ!北陸から北海道も天気回復へ
暦の上では「小雪(しょうせつ)」を迎え、雪の便りも気になる時期ですが、この3連休は一転して小春日和となる見込みです。
朝の時点では、北日本を中心に一時的に冬型の気圧配置となっていた影響で、北陸から北の日本海側では雨や雪が残る場所もありましたが、日中にかけては西日本や東日本を覆う高気圧のおかげで、全国的に晴れの天気へと回復に向かっています。
これにより、これまで雲が多かった地域でも青空が広がり、行楽やレジャーを楽しむには最高のコンディションとなるでしょう。
傘の出番がある場所はほとんどなく、心ゆくまで秋を満喫できそうです。
心地よい秋空に潜む「乾燥」と「寒暖差」に注意
晴れて行楽日和となるのは嬉しいことですが、気になるのが空気の乾燥です。
しばらくの間、乾燥した状態が続くため、火の取り扱いには特に注意が必要です。
野外でのレジャーはもちろん、屋内でも火元には十分にお気をつけください。
また、この時期ならではの大きな寒暖差にも警戒が必要です。
日中の最高気温は、関東から西の地域で18℃前後まで上がり、日差しが暖かく感じられるでしょう。
風も穏やかなので、体感的にはさらに暖かく感じるかもしれません。
しかし、朝晩はぐっと冷え込み、肌寒さを感じる時間帯が多くなります。
お出かけの際は、脱ぎ着しやすい上着やカーディガンなどを持参し、体温調節をしっかり行うようにしましょう。
最高の3連休を満喫するためのポイント
絶好の行楽日和となる今年の3連休。
鮮やかに色づいた紅葉を見に出かけたり、家族や友人とアウトドアを楽しんだり、様々な過ごし方が考えられます。
ただし、空気の乾燥による火災リスクや、朝晩と日中の寒暖差による体調不良には十分注意し、万全の準備をしてお出かけください。
対策をしっかり行い、安全で楽しい3連休を過ごしましょう!
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