兼六園のコケに霜!石川県内今季最低気温を記録、白く幻想的な冬景色
23日、石川県内は高気圧に覆われ晴天に恵まれましたが、明け方は放射冷却により今季最低気温を記録しました。金沢市では0.9度、輪島市では氷点下1.0度を観測し、県内11観測地点のうち9地点で記録更新となっています。
兼六園を彩る霜の芸術
金沢市の兼六園では、この冷え込みによりコケに霜が降り、白みがかった氷の結晶が名園の一角を幻想的に彩りました。冬の兼六園ならではの美しい景色は、訪れる人々の目を楽しませています。
気温と天気の最新情報
午前11時までの最高気温は金沢で9.3度、輪島で8.9度と平年並みでした。金沢地方気象台によると、クリスマスイブの24日は寒冷前線が北陸に接近し、雨や曇りとなる見込みです。クリスマスのお出かけの際は天気予報をチェックしてください。
兼六園の霜の風景は、SNSでも「#兼六園」「#霜」「#冬景色」などのハッシュタグで話題になっています。冬の金沢へ旅行や観光を計画している方は、ぜひ兼六園を訪れてみてください。
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