広島の小中学生、ついに冬休み！待ちに待った長期休暇スタート

広島県内の多くの公立小学校・中学校で23日、年内最後の登校日を迎えました。児童生徒たちは、待ちに待った冬休みの始まりに、笑顔を見せていました。

白島小学校で最後の授業

23日の朝、白島小学校では、元気な挨拶で登校する児童たちの姿が見られました。県内では、ほとんどの公立小中学校と高校が、この日をもって今年度の授業を終了しました。最後の授業では、担任の先生から、年末年始の犯罪に巻き込まれないための注意点や、冬休みを安全に過ごすための心構えなどが伝えられました。

冬休みは何をする？児童たちの声

児童たちは、1年を振り返りながら、冬休みの計画を語り合いました。沖縄旅行を楽しみにしている5年生の児童は、「年末年始に行く沖縄旅行が楽しみです。家族と行きます！」と興奮気味に話していました。また、別の5年生の児童は、「親戚と一緒に泊まったり、夜更かしすること（が楽しみ）」と、自由な時間を心待ちにしている様子でした。

冬休み期間と再開日

多くの学校では、冬休みは1月6日まで。7日から新学期が始まり、授業が再開されます。冬休み期間中は、安全に注意し、楽しい思い出をたくさん作ってください。