全国的に雨のクリスマス!東京は10年ぶり、厳しい寒さで真冬のイブに
2023年12月24日、クリスマスイブは全国的に雨となりそうです。特に東京では10年ぶりに雨のイブとなり、今季一番の寒さとなる見込みです。暖かくして、楽しいクリスマスをお過ごしください。
全国的に降ったりやんだり…傘は必須!
本来、東京のクリスマスイブは晴れる確率が非常に高い日ですが、今年は前線を伴った3つの低気圧が日本列島に近づいているため、全国的に雨が降る可能性が高いです。沖縄から北海道まで、一日を通して降ったりやんだりするでしょう。傘は手放せない一日となりそうです。
暖かい空気が流れ込む影響で、北日本では雪ではなく雨となるでしょう。沿岸部を中心に雨が強まる時間帯もありますので、大きめの傘をご用意ください。
各地の気温と注意点
各地の予想最高気温は以下の通りです。
- 札幌:6℃
- 釧路:6℃
- 青森:9℃
- 盛岡:5℃
- 仙台:10℃
- 新潟:11℃
- 長野:11℃
- 金沢:16℃
- 名古屋:13℃
- 東京:7℃
- 大阪:15℃
- 岡山:11℃
- 広島:12℃
- 松江:13℃
- 高知:16℃
- 福岡:15℃
- 鹿児島:20℃
- 那覇:23℃
全国的に平年より気温の高いところが多いですが、関東地方は冷たい空気が残るため、気温が上がらず、特に東京は真冬並みの寒さとなるでしょう。冷たい雨に注意が必要です。
クリスマス当日以降の天気と交通機関への影響
クリスマス当日、12月25日(木)は明け方まで広く雨が降り続きますが、朝になると日本海側や東北などで雨が残るものの、関東地方などは次第に晴れてくるでしょう。しかし、夕方から夜にかけて、関東地方でもう一度雨が降る可能性がありますので、お出かけの際は傘をお忘れなく。
夜遅くには西日本の日本海側で雪が降り始め、あさっての朝には西日本から北日本の日本海側で雪の範囲が広がるでしょう。26日(金)から27日(土)にかけて、日本海側では雪の降り方が強まるおそれがありますので、帰省の際は交通機関の乱れにご注意ください。
太平洋側は天気は回復しますが、寒気の影響で気温ががくっと下がります。特に27日(土)は東京の予想最高気温が8℃など、各地で真冬並みの寒さとなるでしょう。気温のアップダウンが激しくなりますので、体調管理にお気をつけください。
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