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福山雅治主演『ラストマン-FIRSTLOVE-』映画&SPドラマ公開!制作陣が語る“続編誕生の理由”と見どころ

投稿日:2025年12月24日

2023年4月に放送され大反響を呼んだ福山雅治主演ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』。その続編となる映画『ラストマン-FIRSTLOVE-』が12月24日(水)に全国公開され、さらに12月28日(日)には完全新作スペシャルドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ーFAKE/TRUTH』が放送と、まさに“ラストマン・イヤー”を締めくくる大型プロジェクトとなっています。

“無敵のバディ”再び!物語の鍵は福山雅治演じる皆実の“初恋”

物語の中心は、全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、孤高の刑事・護道心太朗(大泉洋)のコンビ。正反対の性格と立場ながらも、捜査を通して“無敵のバディ”として絆を深めていく2人。

映画では、皆実の人間性を深く掘り下げるため、彼の過去、そして“初恋”が描かれます。皆実をFBIに導いた恩師ではなく、彼の心を揺さぶる初恋の相手ナギサ・イワノワ(宮沢りえ)との関係性が、物語の重要な鍵を握るようです。

制作陣が語る“続編”の必然性と映画・SPドラマの裏側

映画化のきっかけは、ドラマ放送終了直後からSNSで殺到した「続きが見たい!」という視聴者の熱い声でした。プロデューサーの東仲恵吾氏は、「皆さんの声が企画を動かす一番の原動力でした」と語ります。

脚本家の黒岩勉氏は、映画ならではのスケール感を活かすため、爆破シーンやアクション、遠方ロケなどを盛り込みました。舞台には北海道が選ばれ、雪景色が物語のスケール感と叙情性を高めています。

SPドラマが描く“現代社会”へのメッセージ

SPドラマでは、SNSと真偽を巡る物語が展開されます。黒岩氏は、「SNSは国民の声であり、向き合うべき存在」と語り、現代社会におけるSNSの役割を問いかけます。即時性を重視するドラマだからこそ、“誰が何を信じるのか”というテーマが浮き彫りになるでしょう。

福山雅治と大泉洋の演技が織りなす化学反応

監督の平野俊一氏は、福山雅治と大泉洋の演技について、「現場では、2人のアイデアがどんどん出てくる。台本以上のものが必ず生まれる」と語ります。長回しを多用し、その予測不能な瞬間に“本物の演技”を拾い上げていったそうです。

さらに、永瀬廉演じる護道泉とロウン演じるクライド・ユンの新バディにも注目です。不器用で真面目な泉と、生意気で自由なユン。対照的な2人が、正義を貫くために成長していく姿も見どころの一つです。

映画『ラストマン-FIRSTLOVE-』は全国にて公開中。完全新作スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-FAKE/TRUTH』は12月28日(日)21時~TBS系にて放送されます。

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