クリスマスはサンタとキャデラック!笑顔を運ぶオーナーの情熱
1959年式のキャデラック「ドゥビルクーペ」と、サンタクロースのコスチュームで人々を笑顔にする和田裕之さん。その姿は、クラシックカーイベントやクリスマスイベントでひときわ注目を集めています。
迫力満点のフルサイズボディ!松戸まつりで存在感放つキャデラック
千葉県松戸まつりの「まつどクラシックカー&スポーツカーフェスティバル」に、鮮やかなボディのキャデラックドゥビルクーペが登場しました。オーナーの和田裕之さんは、普段はアメリカン・ポリスカーも所有していることで知られています。今回は、来場者がエレベーターから降りてくる場所に展示するため、フルサイズのキャデラックを選んだそうです。
和田さんは、以前からコスチュームとクルマの組み合わせでイベントを盛り上げてきました。ある年、ポリスカーに合わせてポリスマンの制服でコスプレしたところ、子供から大人まで大喜び。それ以来、クルマとコスチュームのセットでイベントを楽しむスタイルを確立しました。
クリスマスの定番に!サンタクロースとキャデラックのボランティア活動
和田さんの活動は、展示イベントだけではありません。毎年クリスマスイヴには、キャデラックで仲間たちとサンタクロースの格好をし、東京・丸の内で子供たちにミニカーを配るボランティア活動を行っています。
「キャデラックのボディカラーと僕の体型がサンタさんにぴったりなんです!」と和田さん。イルミネーションが輝く丸の内仲通りで、キャデラックとサンタクロースの姿は、多くの通行人を魅了し、賑やかな雰囲気を演出しています。この活動は8年前にポリスカーで始まり、キャデラックを手に入れてからは、クリスマスイヴはキャデラック、他イベントではポリスのコスプレと使い分けています。
地元の活性化に貢献!自動車販売業者が送るアメリカンカルチャー
和田さんは、松戸市で自動車販売やコーティングの事業を営んでいます。地元の活性化のため、毎年何かしらの車両をイベントに展示してきました。「国産車や欧州車が多いイベントだからこそ、元気なアメリカ車を見てもらいたい」と語ります。古くても丁寧に整備すれば、どんなシーンにも対応できることをアピールし、アメリカンカルチャーの魅力を伝えています。
キャデラックと和田さん扮するサンタクロースは、2025年も12月24日〜25日の2日間、東京・丸の内で活動予定です。
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