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永瀬廉&ロウン、言葉と文化の壁を越えた友情を語る『ラストマン-FIRSTLOVE-』インタビュー

投稿日:2025年12月24日

12月24日(水)に公開される映画『ラストマン-FIRSTLOVE-』で初共演を果たした永瀬廉さんとロウンさん。クリスマスイブに公開される本作で、国境を越えた友情、そして地球環境への意識について語り合いました。12月17日(水)に発売された『FRaUSDGsMOOK森と海が教えてくれる、きもちのいい暮らし』のインタビュー内容をwebで公開します。

初めての挑戦、言葉の壁を乗り越えて

ロウンさんは、今回の映画で初めて日本の映画に出演、そして日本語での演技に挑戦しました。「新しいことに挑戦するのが大好きなんです。今回は全てが初めての体験だったから、緊張もしたけどすごく楽しみでした。出演が決まってからずっと日本語を勉強していて、クリスマスも一人で勉強していたんですよ(笑)。」と、真剣に取り組んでいた様子を語りました。

永瀬さんは、「日本語が日に日に上達していく様子を間近で見ていて驚いていました。僕との会話も日本語でしたよね。」とロウンさんの努力を称賛しました。

現場を盛り上げたロウンさんの魅力

永瀬さんは、初対面のロウンさんに対して「実は最初、僕はロウンさんに少し人見知りしていたんです。背も高いし、迫力があるからちょっと怖かった。でも話してみたらとてもおもしろいし、かわいらしい一面もあって。「もちもち気持ち〜」とか、意味わからないけどかわいい日本語を喋っていて。そういう言葉を聞いていたら一気に緊張がほぐれました。」と、ロウンさんのユニークな一面に惹かれたことを明かしました。

ロウンさんは、「あれは自然に出ちゃうんです(笑)。本当に現場の雰囲気がよくて、永瀬さんと一緒の撮影が多かったので、すぐに仲良くなれました。僕のつたない日本語をあたたかく受け止めてくれて、ありがたかったです。日本に来たときに、一緒にご飯を食べに行ける友達ができたこと、すごく嬉しいんです。」と、永瀬さんとの友情を深めた喜びを語りました。永瀬さんは「カニですよね(笑)。」と、2人の食事のエピソードを振り返り、笑いを誘いました。

ロウンさんは、撮影現場を盛り上げるムードメーカーでもあり、「時間が長くなったり、夜遅くなったり、撮影は大変なことが多いので、盛り上げ役が必要なんです。」と、永瀬さんにも影響を与え、「エナジー!エナジー!」と叫ぶようになったエピソードも披露しました。

言葉を超えたコミュニケーション

永瀬さんは、「韓国語まったくわからないのに、コミュニケーションに困ることがなかったんですよ。ボディランゲージも交えながら、すごく自然に話せたのがとても楽しかった。」と、言葉の壁を超えたコミュニケーションの楽しさを語りました。

ロウンさんは、「僕の日本語は完璧じゃないけど、不安はなかったです。僕たちにはエンターテインメントや芸術という共通点があって、目指す方向が同じだから、言葉や文化が違っても通じ合えると信じていました。」と、共通の目標を持つからこそ、言葉の壁を乗り越えられたと語りました。永瀬さんも「うん、本当にそうですね。」と共感しました。

ロウンさんは、現場の皆さんの配慮にも感謝し、「永瀬さんをはじめ、現場の皆さんが僕のためにいろいろ配慮してくださいました。」と語りました。永瀬さんも「言葉の違いを乗り越えて、通じ合っているのを現場で感じていました。」と、温かい現場の雰囲気を振り返りました。

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