A.B.C-Z五関晃一、4人体制でのMC挑戦に込めた「受け入れられる覚悟」とは?
A.B.C-Zの五関晃一さんが、TOKYOFMのラジオ番組「G-SHOCKpresentsTHEMOMENT」にゲスト出演。2023年末に河合郁人さんが脱退し、4人体制となったA.B.C-Zの現状と、自身がMC役を買って出た背景について語りました。
グループの変化とメンバーの思い
2024年からの4人体制について、五関さんは「グループ人数の変動は大きかった」と率直な気持ちを明かしました。河合さんの脱退理由や今後の思いをメンバー間で話し合った結果、「河合くんが別の道に進むことを尊重したい」という結論に至ったそうです。
MCという新たな役割
河合さんがグループのMCを担当していたため、脱退後のトークバランスへの不安はメンバー全員が感じていたといいます。しかし、五関さんは「曲やパフォーマンスは4人でできる自信があったが、MCは一番ネックだった」と語りました。河合さんの抜けた穴を埋めることへのプレッシャー、そして万が一MCがうまくいかなかった場合の批判を恐れる気持ちがあったそうです。
「自分にぶつけられるなら受け入れられる」という決意
そんな中、新体制初のツアーに向けて、五関さんは率先してMCを担当することを決意します。「自分にぶつけられるなら受け入れられる」という言葉に、その覚悟が表れています。五関さんの行動は、メンバーの橋本良亮さんを驚かせたそうですが、長年培ってきたグループの絆と信頼関係があってこそ成し得た決断でした。
空気感で生まれたパス回し
メンバー間で話し合うことなく、空気感で役割分担が決まっていく様子も語られました。塚田僚一さんや戸塚祥太さんは、振られたら自然に言葉が出てくるタイプ。橋本さんもMCに挑戦したい気持ちがあったものの、五関さんが率先してMCを務めることで、グループ全体のバランスを保つことができたのです。
五関さんの「自分にぶつけられるなら受け入れられる」という言葉は、A.B.C-Zが新たな体制で歩み続けるための、メンバーの強い決意と優しさを物語っています。
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