DeNA、桑原将志FA補償の検討開始!西武からのプロテクトリストを受領、年明けに結論か
横浜DeNAベイスターズは、FAで西武ライオンズに移籍した桑原将志外野手(32)の人的補償に関するプロテクトリストを西武球団から受け取ったことが24日、明らかになりました。すでに19日に仕事納めを迎えたDeNA球団ですが、西武が提示した28名のリストを基に、金銭補償を含めた検討を進めています。
桑原FA補償、DeNAが慎重に検討
DeNA球団は、桑原選手の移籍に伴う人的補償について、慎重に検討を進めています。木村球団社長は、人的補償を求める可能性について「リストを見ないと判断できない。いずれにしても新しい選手にスムーズに入ってもらうために1日も早く決めてあげたい」とコメントしています。年明けに結論が出る可能性もあるとのことです。
FA移籍で戦力ダウンも、DeNAは積極的な補強
今オフは、ベテラン捕手の伊藤選手もFAで楽天イーグルスに移籍するなど、戦力ダウンも避けられません。しかし、DeNAは先発投手のケイ選手とジャクソン選手が抜けた穴を埋めるため、MLB経験のある外国人投手3名と外野手を獲得し、積極的な補強を行っています。木村社長は、補強ポイントについて「層の厚み」と語っており、来シーズンに向けて戦力整備を進めている状況です。
桑原選手のFA移籍による人的補償が、DeNAの来シーズン以降の戦力にどのように影響するのか、今後の動向に注目が集まります。
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