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阪神・村上頌樹、優勝パレードで「近本タオル」に刺激!来季へ闘志燃やす

投稿日:2025年11月22日

歓喜の瞬間が再び訪れました。阪神タイガースのリーグ優勝記念パレードが10月22日、大阪のメインストリートである御堂筋で盛大に執り行われました。この歴史的なパレードに参加した村上頌樹投手(27)は、熱狂的なファンからの声援を受けながらも、隣にいた先輩選手から来季への新たなモチベーションを見出したようです。

感動の御堂筋、ファンへの感謝を胸に

今季、開幕投手を務め、26試合で14勝4敗、防御率2.10という素晴らしい成績を収めた村上投手。最多勝、勝率第1位(.778)、最多奪三振(144)の投手3冠を達成し、2年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献しました。パレード中、沿道を埋め尽くすファンを見て、「こんなにたくさんの人が来てくれて本当に良かったなと思いますし、いろんな人に応援されているんだなというのは改めて認識できました」と満面の笑みで感謝を述べました。

苦悩を乗り越え、先発陣の柱へ成長

昨シーズンは防御率2.58と安定感はあったものの、7勝11敗と勝ち星に恵まれない苦しいシーズンでした。しかし、今季はエース級の活躍で先発ローテーションの柱としてフル回転し、チームを優勝へと導きました。「中心となってできたので良かったと思いますし、優勝できて、パレードして、本当に感謝を伝えられたかなというのは思うので良かったかなとは思います」と、自身の成長とチームへの貢献を実感したシーズンを振り返りました。

近本タオルに火がついた!来季への「淡路島ダービー」

歓喜に包まれたパレードでしたが、村上投手はバスから見たある光景が、来季への大きな発奮材料になったと明かしました。「自分、1号車で近本さんが隣だったので。近本さんのタオルが多すぎて自分のタオルが全然ないな…というのを感じたので、もっともっと頑張りたいなとは、また思いました」
応援グッズとして人気の選手名入りタオル。村上投手の個人的な印象ではあるものの、隣を走る近本光司選手のタオルの数には圧倒的な差があったといいます。同じ淡路島出身であり、チームを牽引する先輩である近本選手に追いつき、そして追い越す。このパレードでの経験が、村上投手の心に新たな目標と闘志の炎を灯しました。

来季、村上投手は今季以上の活躍を目指し、自身の名を冠したタオルが御堂筋を埋め尽くす日を夢見て、さらなる飛躍を誓います。「淡路島出身」の先輩後輩対決は、来シーズンも目が離せない注目ポイントとなりそうです。

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