橋下徹氏、田中真紀子氏の「一般の方はわかっていない」発言に激反論!「民主国家で言っちゃいけない」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が、テレビ番組で元外務相の田中真紀子氏の発言に真っ向から反論する場面がありました。高市政権の高支持率を巡る意見の相違が、注目を集めています。
高市政権の支持率を巡る議論
読売・日本テレビ系の情報番組「情報ライブミヤネ屋」で、NNNと読売新聞の世論調査結果が紹介されました。それによると、高市政権の発足以来、7割を超える支持率を維持しているとのことです。これに対し、田中氏は「あまりにも支持率が高すぎる」と指摘し、「一般の方はよくわかっておられないのではないか」という見解を示しました。
橋下氏の反論「国民の能力を信じろ!」
この田中氏の発言に対し、橋下氏は激しく反論。「世間の方がわかっていないというのは大反対です。それは民主国家で言っちゃいけないことです」と強い言葉で批判しました。
橋下氏はさらに、「日本国民の教育レベルは高く、政治評論家やコメンテーターよりも能力の高い人がたくさんいる。その中でこの支持率が出ているということは、何か原因があるはずです。それを分析すべきであり、『分かっていない』などと発言することは、民主主義の根幹を揺るがす」と主張しました。
田中氏、橋下氏の意見に同意
橋下氏の痛烈な批判に対し、田中氏は「よくわかりました。橋下徹さん」と笑顔で頭を下げ、反論をあきらめました。MCの宮根誠司が反論の機会を設けたのに対し、「いいえ、しなくていいですよ」と答える場面もありました。
このやり取りは、SNSを中心に大きな反響を呼び、「橋下氏の意見に賛同」「田中氏の発言は失礼だ」など、様々な意見が飛び交っています。
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