巳年の有馬記念、攻略の鍵は「初制覇」と「4番枠」!?過去のデータが示す吉兆とは?
12月24日(日)に中山競馬場で開催される「有馬記念」(G1、芝2500m)。“競馬界の総決算”とも呼ばれる一戦を前に、過去のデータから攻略の糸口を探ってみましょう。今回は、干支に注目し、巳年の有馬記念に共通する驚きの法則を発見しました。
巳年の有馬記念を振り返る
過去に巳年に行われた有馬記念は、1965年、1977年、1989年、2001年、2013年の5回。これらのレース結果を徹底的に分析した結果、2つのポイントが浮かび上がってきました。
「初制覇」の騎手が熱い!
まず注目すべきは、騎手のデータです。過去5回のうち、4回が有馬記念初制覇のジョッキーによる勝利でした。2013年にオルフェーヴルで制した池添謙一騎手を除けば、なんと8割が初制覇の騎手による勝利という結果です。
今年は、戸崎圭太騎手、武豊騎手、C.ルメール騎手以外から1着馬が出る可能性に注目です。新たな歴史を刻む若手騎手が勝利を掴むかもしれません。
「4番枠」が勝率高め!?
次に注目したいのが、馬番のデータです。過去4回のうち、4番枠の馬が連対していました。1965年には4枠4番のシンザンが見事優勝。1989年は3枠4番のスーパークリークが惜しくもハナ差で2着。2001年には4枠4番のマンハッタンカフェが1着を飾りました。2013年も2枠4番のウインバリアシオンが2着と、4番枠は好成績を残しています。
今年の注目馬は?
今年は、皐月賞馬のミュージアムマイルが4番枠を引きました。連覇を狙うレガレイラや、春秋グランプリ制覇を目指すメイショウタバルなど、好メンバーが集まる今年の有馬記念。吉兆の馬番号を引き当てたミュージアムマイルに、期待が高まります。
もちろん、競馬はデータだけでは決まりません。しかし、過去のデータは有力なヒントとなり得ます。年末の大一番、オカルトデータも参考に、熱いレースを楽しみましょう!
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