12月14日に最終回を迎える横浜流星主演の大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華之夢噺～』（NHK）。ドラマの公式SNSではキャスト陣のクランクアップ報告が順次公開されていますが、人気若手女優・小芝風花のクランクアップ報告がないことから、最終回での再登場を期待する声がSNSで高まっています。

ドラマ序盤の立役者・瀬川役の小芝風花

小芝風花さんが演じたのは、主人公・蔦重の幼馴染である元花魁・瀬川。ドラマ序盤で大きな存在感を示し、作中屈指の人気キャラクターとなりました。蔦重に秘めた想いを抱きながらも、鳥山検校との結婚、そして離縁という波乱万丈な人生を演じ、その妖艶な演技は多くの視聴者の心を掴みました。

最終回への期待が高まる理由

ドラマ自体は10月にクランクアップしているものの、公式X（旧Twitter）では出演者たちのクランクアップ報告が続けられています。しかし、小芝風花さんのクランクアップ写真だけが未だ投稿されておらず、「最終回に出てくれるのでは？」という期待が膨らんでいます。同じ花魁役である福原遥さんのクランクアップが報告されていることも、その期待を後押ししています。

小芝風花の最終回出演は？

小芝風花さんは過去のインタビューで『べらぼう』の撮影が終了していることを明かしていますが、最終回の出演者一覧に名前が記載されていることから、最終回で何らかの見せ場があるのではないかと推測されています。姿を消した瀬川が、どのような形で物語に再び関わってくるのか、注目が集まっています。

「おさらばえ」と呼びかけるシーンで多くの人の心を打った瀬川。最終回、小芝風花さんはどんな妖艶な演技で視聴者を魅了するのでしょうか。最終回の放送が待ちきれません。