阪神・佐藤輝明、初代「JERAセ・リーグAWARD年間大賞」に輝く!レジェンド満票選出で来季へ飛躍誓う
阪神タイガースの佐藤輝明内野手(26)が、2023年に新設された「JERAセ・リーグAWARD年間大賞」の初代受賞者に決定しました。優勝パレード後の22日、西宮市内の球団事務所で行われた授賞式で、佐藤輝は「レジェンドの方に選んでいただける賞なので、また違った喜び、先輩に認めてもらえたのかなというのは、すごくうれしいです」と喜びを語りました。
新設「JERAセ・リーグAWARD」とは?レジェンドが選ぶ真の功労者
「JERAセ・リーグAWARD」は、2023年から導入されたリーグ公式表彰です。JERAセ・リーグ公式戦全375試合(日本生命セ・パ交流戦を除く)において、公式記録員がその試合で最も勝利に貢献した選手を1名選出。この選出回数を月単位で集計し、ノミネート回数が最も多かった選手が各球団の代表として選ばれます。
その後、鳥谷敬氏ら6球団のレジェンドOBが月間賞を選考し、さらに年間大賞を選出するという、まさに「レジェンドが認める功労者」を選び出す賞となっています。
佐藤輝は激戦の8月度に月間賞を受賞。そして年間大賞を決める選考会では、レジェンドOB6名の合議の末、満票での選出となりました。
佐藤輝明、レジェンドの期待に応え、さらなる飛躍を誓う
授賞式では、佐藤輝が今後のさらなる飛躍を誓いました。
「守備でも鳥谷さんにエラーは10個以内と言われていたので、それが達成できたのは良かった。本塁打も40本打てたのは、自信になるし、来年はもっと打ちたい」と、自身の今季の成長と手応えを語りました。
そして、「もっと成長して、またリーグ優勝と連覇、そして日本一奪還ができるように頑張りたい」と、来シーズンへの強い決意と中心選手としての自覚を示しました。レジェンドたちからのお墨付きを得た若きスラッガーが、来季もタイガースを牽引する存在として、さらなる活躍を見せてくれることでしょう。
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