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横山典弘、20年ぶり福島で鮮やか勝利!G3福島記念のアラタに高まる期待

投稿日:2025年11月22日

横山典弘騎手、圧巻の差し切りで福島ファンを魅了!

22日の福島競馬場は、横山典弘騎手のベテランの技が光る一日となりました。福島6R・3歳上1勝クラス(ダート1700m)に出走したマテンロウブレイブ(牡3・高橋亮厩舎)は、横山典弘騎手を背に1番人気に応え、後方からの劇的な差し切り勝ちを収めました。
スタート直後に隣の馬が躓く不利があったものの、道中はリズムを重視し後方で脚をためる展開。3コーナーでも最後方近くの位置取りでしたが、4コーナーで鋭く馬群の間から進路を見つけると、直線ではまさに圧巻の伸び脚を披露。外から一頭だけ全く違う脚色でごぼう抜きを決め、スタンドを埋め尽くした福島のファンから大きな歓声が上がりました。勝ち時計は1分46秒1(良)。

20年ぶりの福島勝利!ベテランの妙技が光る

横山典弘騎手にとって、秋の福島開催は実に2005年11月13日以来、約20年ぶりの参戦。この勝利は、その記念すべき復帰戦での大きな白星となりました。レース後、横山典弘騎手はパートナーを「よく走りました」と称賛。ここまで出遅れ癖など乗り難しさを見せてきたマテンロウブレイブに対し、返し馬から入念にコンタクトを取る姿が見られ、その鮮やかな手綱さばきが未勝利馬を劇的な勝利へと導いた形です。

3000勝へカウントダウン!福島記念・アラタへの期待

この日の勝利は、横山典弘騎手にとって今年のJRA37勝目。これは21年以降では最多の勝利数となり、キャリアの円熟期を迎えていることを示しています。さらに、JRA通算勝利数は2992勝となり、大台の3000勝まであと「8」と迫る快挙へのカウントダウンが始まりました。
この勢いを引っ提げ、メインレースである福島11R・福島記念(G3)では、アラタに騎乗。ベテランの妙技でマテンロウブレイブを勝利に導いた横山典弘騎手とアラタのコンビには、大きな期待が寄せられています。注目の福島記念でも、その神業的な手腕から目が離せません。

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