阪神・及川雅貴、来季目標は「被弾0」!疲労による失投改善へ、ファンとの交流でモチベーション向上
阪神タイガースの若手左腕、及川雅貴投手が、来季の目標に「被弾0」を掲げました。13日、大阪市内で開催されたファンクラブ会員限定イベント「クリスマスプレミアムパーティー2025」に登場し、その意気込みを語りました。
課題克服と進化への誓い
1軍登板がなかった1年目を除き、毎年被弾していることを課題に挙げた及川投手。今季は2被弾しており、その両方とも自身の失投が原因だったと分析しています。「ホームランを打たれるのは自分の失投だったり、間違って配球しちゃったりとかが絶対に絡んでくる。もちろん打たれない方が良い。(被弾したら)1点以上確定しているのがホームラン」と、ホームランの危険性を改めて認識している様子です。
疲労と球速低下、筋力アップで克服へ
失投の原因は、今季12球団最多の66登板による疲労にあると分析。「疲労を感じてきてから、ストレートの球速が平均的に落ちてしまったことが分かりやすく出ていた」と振り返りました。来季に向けては、ウエートトレーニングなどを通じて筋力を向上させ、球速を底上げすることで、質の高い球を最後まで投げられるように取り組むことを誓いました。
ファンとの交流で高まるモチベーション
イベントでは、多くのファンと触れ合い、笑顔で交流。ファンからの応援に刺激を受け、「自分自身が楽しめた。ファンの方々も楽しんでいただけたらうれしいです」と喜びを語りました。ファンとの交流を通して、来季へのモチベーションを高めている様子が伺えます。
鍛え抜いた左腕で、来季は被弾0を達成し、チームの勝利に貢献できることを期待しましょう。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る