81歳現役介護士「サトコ」さんがユーチューブで話題!オリジナルソングが介護現場でも大人気
仙台市青葉区に住む菅野聡子さん(81歳)が、ユーチューブチャンネル「サトコ」でオリジナルソングを公開し、話題を呼んでいます。介護施設で働く現役介護士でありながら、作曲・作詞まで自身でこなし、その歌声は多くの人の心を癒やしています。
ユーチューバー「サトコ」誕生秘話
2022年からユーチューブでの活動を始めた菅野さん。きっかけは、勤務先の介護施設で自作の歌をアカペラで披露したところ、利用者から「また聞きたいからCDを作って」とリクエストされたことでした。そこから本格的に音楽制作を始め、譜面作成ソフトや音楽教室の講師のアドバイスを受けながら、約30曲のオリジナルソングをアップロード。総再生回数は4万回を超えています。
介護の現場で生まれた歌
菅野さんの楽曲は、「おばあちゃん」や「桜物語」など、懐かしい思い出や人生をテーマにしたものが多く、心に響く歌詞が特徴です。介護の現場では、利用者の方々が歌詞に共感したり、歌を聴いて笑顔になったりする様子が多く見られ、菅野さん自身も「仕事にも生かせる」と話しています。
音楽への情熱は止まらない!
菅野さんは、ウクレレ、バイオリン、ギターと、次々と新しい楽器に挑戦し、音楽の腕を磨いています。先日も、所属する合唱団体の発表会で「おばあちゃん」を披露し、会場を感動の渦に巻き込みました。「自分が楽しいと思えることで施設の皆さんも喜んでくれるから続けられる」と、その情熱は衰えることを知りません。
これからも歌い続ける!
「元気なうちは介護の仕事も音楽も続けたい」と語る菅野さん。その姿は、私たちに年齢に関係なく、好きなことに挑戦することの大切さを教えてくれます。ユーチューブチャンネル「サトコ」は、きっとこれからも多くの人に感動と勇気を与え続けるでしょう。
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