元参院議員ガーシー氏、トケマッチ元代表逮捕に「みせしめ」と私見
高級腕時計シェアリングサービス「トケマッチ」の元代表がドバイで拘束され、日本に送致・逮捕されたニュースについて、自身もドバイで逮捕・帰国した経験を持つ元参院議員のガーシー氏(東谷義和)が自身のX(旧ツイッター)で私見を述べました。
ガーシー氏のコメント
ガーシー氏は、今回のトケマッチ元代表の逮捕について「引き渡し条約のないUAEでの拘束、そして日本への送致・逮捕。オレのときと違い、国が逮捕に動いた可能性がある」と指摘。さらに「これは、これからUAE、ドバイに行っても逮捕されますよってゆうみせしめにもなっている」と、ドバイに逃亡した者への警告と受け止めているようです。
ガーシー氏は2023年6月、YouTubeでの脅迫事件でドバイに逃亡し、現地で拘束・逮捕されました。その後、東京地裁で執行猶予付きの有罪判決を受けています。
自身の経験を振り返るガーシー氏
今回の事件を自身の境遇と重ね合わせ、ガーシー氏は「でも、日本に帰ってきたからこそわかる。捕まって、反省し、やり直しが日本でさせてもらえることがほんま幸せやなと」とコメント。自身の経験から、日本に帰国して更生することの重要性を訴えました。
このニュースは、海外逃亡犯に対する日本の姿勢が強まっていることを示唆するとともに、ガーシー氏自身の過去の事件との関連性から注目を集めています。
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