『国宝』大ヒットの裏側!吉沢亮が明かす1年半にわたる過酷な稽古
2023年下半期を席巻し、邦画実写の興行収入歴代1位を塗り替えた大ヒット映画『国宝』。その驚異的な記録を支えた、主演の吉沢亮さんと横浜流星さんの知られざる舞台裏が明らかになりました。
1年半に及んだ精神的な闘い
12月21日放送の「日曜日の初耳学」で、吉沢亮さんが『国宝』撮影前の1年半にわたる稽古について語りました。歌舞伎役者を演じるにあたり、徹底的な稽古を重ねた吉沢さんは、「稽古をやればやるほど、とんでもないモノに手を出していることに気づくというか。練習すればするほど、間に合わないことに気づいていくっていうのがすごくあって、精神的にもものすごく過酷な1年半でした」と、当時の追い詰められていた心境を告白しました。
贅沢な撮影ペースに驚愕!横浜流星の証言
一方、吉沢さんのライバル役を演じた横浜流星さんは、李相日監督ならではの独特な撮影ペースに驚いたことを明かしました。「極端に言ってしまえば“1日1シーン”みたいな感じなので、もう贅沢に撮っていただけるので…『嘘だろ?』っていう気持ちで」と、クオリティへのこだわりが際立つ撮影現場の様子を語りました。
キャストも驚愕の熱量が生み出した大ヒット
メインキャストだけでなく、李監督や、作品を2度鑑賞したという市川團十郎さんの未公開トークも公開され、作品への熱い想いが伝わってきました。視聴者からは「話を聞いているだけでキツそう…」「その気迫が存分に感じられる作品だった!」「『国宝』もう一回見に行きたくなった!」といった感動の声が多数寄せられています。
過酷な舞台裏を経て生まれた『国宝』。その圧倒的な完成度と俳優陣の熱演は、多くの観客の心を掴み、記録的な大ヒットへと繋がりました。まだ観ていない方はもちろん、一度観た方も、改めて『国宝』の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
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