俳優、声優、YouTuberとして幅広い活躍を見せる染谷俊之さんが、2025年の1年を振り返るインタビューが公開されました。WEBザテレビジョン連載「月刊染谷WEBマガジン」第47回では、仕事とプライベートの両面で充実した一年を過ごした染谷さんの素顔に迫ります。

舞台「エーステ」からドラマ主演へ！上半期と下半期の充実した仕事ぶり

2025年上半期は舞台『MANKAISTAGE『A3!』ACT3!2025』に注力。2カ月間の稽古で4つの作品に挑むという挑戦的なスケジュールでしたが、「すごく素敵な作品に仕上げることができてホッとしました」と振り返ります。下半期には、ドラマ『gift』と『UNREAL─不条理雑貨店─』の主演を務め、多忙な日々を送りました。また、玉城裕規さんとのコラボBlu-ray撮影では、福岡を満喫した様子も明かされました。

ジム通いで鍛え上げた肉体美！ドラマ撮影秘話も

今年はジムに通い、体を鍛え始めた染谷さん。ドラマ『gift』のアクションシーンでは、その成果を発揮したそうですが、「ジャケットがオーバーサイズだったので、(体が)大きく見えたのかもしれません」と謙遜気味に語りました。また、『UNREAL─不条理雑貨店─』の撮影では、監督から「体が出来すぎじゃない？」と指摘されるエピソードも披露し、笑いを誘いました。

新ドラマ『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』で新たな挑戦

12月から放送中のドラマ『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』(MBSほか)では、盲目の患者を診る医師役を演じます。医師役は初挑戦とのことで、「医療の所作を教えてくださる先生に入っていただき、指導してもらいながら役作りをしました」と、役への真摯な姿勢を語りました。シリアスな内容ながらも、感動的なストーリー展開に注目です。

プライベートでは「バイクの免許を取りました！」

2024年12月にICL手術で視力が回復したこともあり、2025年はプライベートも充実した一年だった染谷さん。そして、かねてからの夢だったバイクの普通二輪免許を取得したことを発表しました。「このままバイクの免許がないままで人生を終えていいのか？」と思っていたそうで、多忙なスケジュールを縫って取得したそうです。2026年にはツーリング動画に挑戦したいという意欲も語られました。

ファンへのメッセージ

最後に、染谷さんはファンに向けて「今年いただいたお仕事に精一杯取り組んで、さらに新たなことにも挑戦していきたいと思っています。来年も応援よろしくお願いします！」とメッセージを送りました。今後の活躍がますます期待されます。