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【天皇杯決勝】新国立でまさかの空席!神戸連覇ならず、観客数「過去最少」の衝撃

投稿日:2025年11月22日

激戦の舞台に広がる異例の光景…観客動員、前年比「2万5千人超」の大幅減

22日、東京・国立競技場で行われた第105回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝、町田ゼルビア対ヴィッセル神戸の一戦は、白熱した展開を見せました。しかし、試合内容とは裏腹に、最大収容6万7750人のスタジアムスタンドには空席が目立つ異例の光景が広がりました。

発表された観客入場者数は3万1414人。これは、新しくなった国立競技場で開催された天皇杯決勝において、コロナ禍での特別開催となった第100回大会を除くと、過去最少の記録となりました。前年の決勝カード、ヴィッセル神戸対ガンバ大阪戦では5万6824人の大観衆が集まっていたことを考えると、今回は2万5410人もの大幅減という結果に。

王者神戸、連覇の夢潰える…クラブ30周年は無冠で前半戦終了か

試合は、町田ゼルビアの相馬勇紀選手がチーム2点目となる貴重なゴールを決めるなど、優位に進められました。一方、前年王者として連覇を目指したヴィッセル神戸は、MF宮代弾選手ら攻撃陣が奮闘するも惜敗。クラブ創設30周年の節目を迎える神戸ですが、天皇杯でのタイトル獲得はならず、今シーズンの前半戦を無冠で終える可能性が濃厚となりました。

決勝の舞台での歴史的な観客減は、今後のJリーグ、そして日本サッカー界に新たな課題を投げかけることになりそうです。

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