【ファイナルS】エフフォーリアの妹、ペリファーニアが巻き返しVなるか!血統背景と近走成績を徹底分析
競馬ファンのみなさん、こんにちは!日曜中山12Rのファイナルステークス(3歳上・3勝クラス・芝1600m)に、GI・3勝馬エフフォーリアの半妹、ペリファーニア(牝5歳、美浦・鹿戸雄一厩舎)が出走します。オープン入りをかけた重要な一戦、その注目ポイントを徹底的に解説します!
ペリファーニアの血統とこれまでの軌跡
ペリファーニアは、父がモーリス、母がケイティーズハート、母の父がハーツクライという良血。母のケイティーズハートはJRAで3勝を挙げています。そして何と言っても注目は、半兄エフフォーリアの存在。2021年には皐月賞、天皇賞(秋)、有馬記念を制覇し、年度代表馬にも輝いた名馬です。
さらに遡ると、曾祖母には名繁殖牝馬のケイティーズ(Katies)が。この一族からは、93年の阪神3歳牝馬Sと94年のエリザベス女王杯を制したヒシアマゾン、07年の宝塚記念などGI・3勝のアドマイヤムーン、08年のスプリンターズSを勝ったスリープレスナイトといった名馬が多数輩出されています。名血を受け継ぐペリファーニアに期待が集まります。
近走成績と今回の見どころ
ペリファーニアはこれまでに12戦3勝。2023年の桜花賞では3着と好成績を残しましたが、2勝クラスに昇級後は2着、4着、11着と結果が出ていませんでした。しかし、3走前の高尾特別で待望の3勝目を手にし、昇級戦の新潟日報賞では2着に健闘。前走の白秋Sでは14着と大敗しましたが、これは力負けではない可能性も。今回はリフレッシュを挟んでの復帰戦となります。
今回のファイナルステークスで、ペリファーニアはガラリ一変の走りを見せてくれるでしょうか?血統、潜在能力、そしてリフレッシュ効果が期待されます。来年は再び重賞戦線で活躍する姿を見たいですね!
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