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フジテレビ「ドッキリGP」で横山裕が負傷、制作費削減で安全対策への懸念高まる

投稿日:2025年12月27日

12月24日放送のフジテレビ系『ぽかぽか』で、ハライチの澤部佑さんがフジテレビの経営状況について言及し、話題となりました。その後、スポンサー収入の減少によるフジテレビの“金欠”ぶりが報じられる中、人気ドッキリ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』で出演者の負傷事故が相次ぎ、安全面への懸念が高まっています。

横山裕が肋骨骨折・腰椎捻挫で全治2ヶ月

SUPEREIGHTの横山裕さんが、12月12日放送の『ドッキリGP』の収録中に右肋骨骨折、腰椎捻挫で全治2ヶ月の怪我を負ったことが発表されました。番組公式サイトでは謝罪とともに、今後の安全管理の徹底を約束しています。

横山さんは18日放送の日本テレビ系『ヒルナンデス!』に生出演し、「大丈夫です!」と体調を報告。気丈な様子を見せましたが、現場関係者の間では楽観視できない状況もあると指摘されています。

危険なロケと制作費削減の可能性

『ドッキリGP』は、ハシゴを外され釣り堀に突き落とされるなど、毎週のように危険を伴うロケを放送しています。民放キー局スタッフは、「過酷なロケほど、ターゲットが怪我なくできるよう徹底した安全対策が必要」と指摘します。

また、「WEB女性自身」の記事では、フジテレビが2026年3月に多くの外部スタッフとの契約を更新しない方針であることが報じられています。制作会社のADは、事前シミュレーションなどで安全確認に重要な役割を担っており、その人手が減ることで安全性の低下が懸念されます。

実際、『ドッキリGP』では2024年11月にもタイムマシーン3号・山本浩司さんが肋骨を骨折する事故が発生しています。出演者の負傷が続くことは、番組の継続にも影響を及ぼす可能性があります。

設備費削減の疑いも

今回の事故が起きた企画は、当初クレーンを使った“逆バンジー”でした。しかし、設備費やリース代を抑えるために回転台に変更された可能性も指摘されています。

フジテレビに制作費の削減や安全対策への影響について問い合わせましたが、回答は得られていません。

横山さんの事故を機に、ドッキリ番組の安全対策が改めて問われることになりそうです。

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