ラストラン飾る!有馬記念でジャスティンパレスに「残り物には福がある」好配分!
12月24日(日)に中山競馬場で開催される有馬記念(G1、中山芝2500m)。引退レースとなるジャスティンパレスに、追い風が吹いているかもしれません!
安定感抜群!ジャスティンパレスのG1挑戦と内枠の相性
これまでG1レースに19回挑戦し、そのうち13回も掲示板入りを果たしているジャスティンパレス。その安定感は、競馬ファンからも高く評価されています。そんな彼には、ある隠れた強みがあるんです。
それは、内枠を引くことによる安定感の増加です。過去のレース結果を分析すると、馬番1~4番の成績は[4-0-1-4]、勝率44.4%、複勝率55.6%と、他の枠よりも明らかに好成績を残しています。
好配分を引き寄せた!2枠3番は吉兆か?
今年の有馬記念の枠順抽選会では、最後まで残った2枠3番をジャスティンパレスが引き当てました。まさに「残り物には福がある」という言葉通りの結果です。23年の阪神大賞典や天皇賞・春といった勝利レースも内枠から。2走前の天皇賞・秋でも、3番枠から好スタートを決め、内をロスなく回って3着と好走しました。
団野大成騎手との連携に期待!
天皇賞・秋での3着を導いたのは、今回ラストランでも手綱を握る団野大成騎手。鞍上の手腕にも期待が寄せられます。過去の有馬記念でも、同じ3番枠から伏兵が好走するケースがあり、内を通れる枠の利は大きいと言えるでしょう。
有終の美を飾るために!
スタートを決めて前で積極的な競馬ができれば、豊富なスタミナと持続力という武器を生かせる展開が期待できます。丈夫に走り続け、長く競馬界を盛り上げてきたジャスティンパレス。有終の美を飾る、感動的なラストランを見届けましょう!
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