杉山晴紀師、2年ぶり2度目のJRAリーディングトレーナー確定!東西重賞V&年間60勝達成
競馬界で話題の杉山晴紀師(44)が、25年ぶりにJRAリーディングトレーナーのタイトルを確定させました!27日、阪神と中山で同時に勝利を飾り、年間60勝の大台に乗せ、2位の斉藤崇師との差を広げ、後続を突き放しました。
阪神カップ&ホープフルSでダブル勝利!
この日の杉山師は、まさに“勝利の女神”が微笑んだ一日でした。阪神競馬場で行われた阪神カップ(G2)では、3番人気のルガルがコースレコードで圧勝!続く中山競馬場のホープフルS(G1)では、7番人気のロブチェンが激戦を制し、まさかの勝利を飾りました。さらに、阪神最終レースでも2頭の馬がワンツーフィニッシュを決めるという、驚異的な締めくくりを見せました。
杉山晴紀師の輝かしい実績
杉山師は、2023年に55勝を挙げ、初めてリーディングトレーナーのタイトルを獲得。2024年もその勢いを止めず、年間60勝を達成しました。これまでの主な実績は以下の通りです。
- 2018年:目黒記念をウインテンダネスで制覇(重賞初制覇)
- 2020年:デアリングタクトで牝馬3冠を達成
- 2023年:JRA調教師リーディング
幼少期を香港で過ごした意外な過去
杉山師は、父親の仕事の関係で幼少期を香港で過ごしたことも明かしています。「5年ぐらいかな。あまり記憶にはありません」と謙虚に語っていますが、その国際的な経験が、現在の卓越した調教術に繋がっているのかもしれません。
JRA通算3133戦364勝、重賞26勝という輝かしい成績を誇る杉山師。今後の活躍からも目が離せません!
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