「原因は自分にある。」（通称・ゲンジブ）が、ファンクラブ会員限定ライブツアー『GNJBFCLimitedTourLaboratory-』を大成功に終えました。東名阪3都市6公演全てソールドアウトし、最終公演となる12月26日のZeppDiverCity(TOKYO)では、昼夜2部合わせて約1万2000人のファンを熱狂させました。

初の生バンド演奏に挑戦！“新しいゲンジブ”の姿を披露

今回のツアーは、メンバーの長野凌大が「これまでやりたかったこと」と語るように、初の生バンドを迎えたパフォーマンスが大きな見どころでした。デビュー曲「原因は自分にある。」や2ndシングル「嗜好に関する世論調査」など、代表曲をバンドサウンドで披露し、会場を圧倒。普段のダンスパフォーマンスに加え、バンドとの一体感が生み出す臨場感は、ファンを魅了しました。

実験的な試みとメンバーの個性が光るステージ

「実験室」を意味するタイトル通り、ソロでのカバー曲披露など、様々な実験的な試みも盛り込まれました。メンバーそれぞれが選曲したカバー曲は、普段とは異なる一面を見せ、ファンを驚かせました。特に、杢代和人にとっては、ドラマ出演で活動を控えていた時期とリリースが重なった「鳴らして、シンバル」をライブで披露する初パフォーマンスとなり、喜びを分かち合いました。

2026年のさらなる飛躍へ！ホールツアー＆ドキュメンタリー解禁

ライブ中には、2026年3月11日にコンセプトEP『文藝解体新書』をリリースすること、そして3月17・18日の大宮ソニックシティを皮切りに、全国5都市17公演に及ぶホールツアー『LIVETOUR2026輪廻の箱庭』を開催することが発表されました。ファンからは歓喜の声が上がり、期待が高まっています。

さらに、昨年11月のぴあアリーナMM公演から今年7月の国立代々木競技場第一体育館ワンマンまでの約9ヶ月間を追った初のドキュメンタリー『DocumentaryofGNJB～貴方らしく～』が、12月27日の正午よりU-NEXTで独占配信開始することも決定しました。これまでの歩みを振り返りながら、今後の飛躍を見守りましょう。

リーダー吉澤要人からの熱いメッセージ

ライブの最後に、リーダーの吉澤要人は、ファンへの感謝の思いを伝えました。「ライブを重ねるごとに、一人ひとりの笑顔と声が生きがいになっています。来年も一緒に生きていきたい」と語り、「良いことも悪いことも、全部原因は自分にある。にぶつけてくれていいんだよ」と、力強いメッセージを送りました。

「原因は自分にある。」は、これからも進化を続け、国民的アイドルを目指して邁進していくことでしょう。今後の活躍に目が離せません。

THEFIRSTTIMES記事参照