アーセナル、ブライトンの追撃かわし首位キープ!ウーデゴー復調&ラヤのビッグセーブが光ったプレミアリーグ第18節
プレミアリーグ第18節、アーセナルがホームでブライトンと対戦し、2-1で勝利しました。マンチェスター・シティが勝利したことで、アーセナルは首位を維持し、リーグ2連勝を達成しました。
試合の展開
アーセナルはアップ中に左サイドバックのカラフィオーリが怪我を負い、ルイス・スケリーが代わりに先発。右サイドバックにはライスが起用されました。試合序盤からアーセナルが攻勢をとり、サカの突破などでチャンスを作り出します。そして14分、サカのパスを受けたウーデゴーが左足でニアを射抜き、先制点を奪いました。
ブライトンは前半シュートを1本も打てず、苦戦。後半開始早々にはミンテ、ウィーファーを投入し、ゲームの流れを変えようと試みます。しかし、アーセナルは52分にライスのコーナーキックからオウンゴールを誘い、追加点。一方のブライトンは64分、ディエゴ・ゴメスがアヤリのシュートのこぼれ球を押し込み、1点を返しました。
ウーデゴーの復調とラヤの活躍
ウーデゴーは、怪我から復帰後、今季初ゴールを決め、チームに勝利をもたらしました。また、アーセナルの守護神ラヤは、ブライトンの攻撃を幾度となくビッグセーブで防ぎ、チームの勝利に大きく貢献しました。特に、76分のミンテの強烈なシュートを止めた場面は、試合の勝敗を分ける重要な場面となりました。
終盤の攻防
試合終盤は、両チームとも攻撃の手を緩めず、緊迫した展開が続きます。アーセナルはマルティネッリに決定機が訪れましたが、ブライトンのダンクがシュートをブロック。アディショナルタイムにはサカがビッグチャンスを得ましたが、これもダンクに阻まれました。アーセナルは最後まで集中力を切らさず、2-1で逃げ切りました。
試合結果
スコア:アーセナル2-1ブライトン
得点者:
アーセナル:マルティン・ウーデゴー(14)、ジョルジニオ・ラター(52・OG)
ブライトン:ディエゴ・ゴメス(64)
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