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ヒロアカ『FINALSEASON』第6話レビュー!デクvs死柄木、高度な頭脳戦と感動の絆が交錯する神回!

投稿日:2025年11月22日

TVアニメ最終章となる『僕のヒーローアカデミアFINALSEASON』。
11月8日に放送された第6話「こじ開けろ!緑谷出久!!」では、主人公・緑谷出久(デク)と強敵・死柄木弔の壮絶な戦いが描かれ、視聴者の間で大きな反響を呼びました。
今回は、デクの驚異的な戦闘IQが光る頭脳戦、そして戦いを見守る仲間たちの胸を打つ絆に焦点を当て、その魅力を深掘りしていきます!

デクの”個性”を駆使した神業!SNSも大絶賛の頭脳戦が炸裂

デクが挑んだのは、ワン・フォー・オール(OFA)を死柄木に譲渡し、内側から破壊するというあまりにも危険な作戦。
この作戦を成功させるため、デクは死柄木との高度な心理戦を展開します。

六代目継承者・煙の“個性”「煙幕」で姿をくらまし、死柄木の「崩壊」を「黒鎖」で切り分けた地面ごと持ち上げて無効化。さらに、グラントリノのマントをデコイ(囮)に使うなど、複数の“個性”と戦術を組み合わせた陽動作戦は見事としか言いようがありません。
死角からの渾身の一撃で、ついにOFAの一部である二代目継承者・駆藤を死柄木の精神に送り込むことに成功しました。

視聴者からは「デクの戦術がエグすぎる!まさにヒーロー分析の賜物」「煙幕とマントの使い方が神がかってる…」「これまでの経験が全部活きてる最高の頭脳戦!」など、その知略に驚きと称賛の声がSNSに殺到!
冒頭から繰り広げられた、息をのむような頭脳戦はまさに神業でした。

「心配すんのは、信用してねェってことになんのかなあ?」仲間たちの祈りがデクを動かす!

デクの一撃により、死柄木の精神が動揺し、過去がフラッシュバックするなか、OFAの完全な譲渡には至らない状況。
しかし、デクの戦いを見守る仲間たちの熱い想いが、彼に力を与えます。

避難所では壊理や洸汰が涙ながらにデクの勝利を祈り、戦場ではクラスメイトの上鳴電気が八百万百に支えられながら号泣。
普段は明るい上鳴が「心配すんのは、信用してねェってことになんのかなあ?」とデクへの複雑な想いを吐露するシーンは、多くの視聴者の涙腺を崩壊させました。

「上鳴の涙にもらい泣きした…最高の友達だよ」「エリちゃんと洸汰くんが祈ってる姿で涙腺崩壊」「みんなの想いがデクに力を与えてるの、激アツすぎる」と、仲間たちの絆に感動する声が多数寄せられました。
レディ・ナガンが言うように、デクは「勧善懲悪を徹しきれない、茨の道に夢を見てる」ヒーロー。
その不器用で必死な姿こそが、敵だった者も含め、多くの人々の心を動かし、応援したいと思わせるのです。

悲劇の原点へ――デクが見た死柄木の“オリジン”とは?

仲間や市民たちの想いを受け、デクは再びOFAの譲渡を敢行。
その攻撃は死柄木のガードを突破し、七代目・志村菜奈を除く歴代継承者たちが死柄木の精神世界へと突入します。

そしてデク自身もまた、死柄木の深層意識、悲劇が生まれた志村家へと足を踏み入れることに。
そこで彼が見たのは、まだ“個性”が発現していなかった頃の幼い死柄木――志村転弧と、彼を拒絶する父・弧太朗の姿でした。
その光景を目の当たりにした志村菜奈は、息子である弧太朗の姿に静かに涙を流します。

シリアスな展開のなか、精神世界でも律儀にインターホンを押そうとし、「お邪魔します」と一声かけるデクらしい礼儀正しさが印象的でした。
しかし、その先に待っていたのはあまりにも痛ましい家族の記憶。
ヒーローに憧れる心を父に否定され、誰も助けてくれなかった孤独な少年・転弧
その悲劇の始まりに、彼の祖母である志村菜奈と、ただ彼を救いたいと願うデクがどう向き合うのか。
「ついに死柄木の過去が…辛すぎる」「おばあちゃんと孫がこんな形で再会するなんて」「デクがどうやって転弧を救うのか、目が離せない」と、多くの視聴者が固唾をのんで見守っています。

次回「相澤くんから」はすでに放送済み。次回のレビューもお楽しみに!

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