ユヴェントス、来季CL出場ならトナーリ獲得も!スパレッティ監督が狙う7選手
ユヴェントスが、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得をかけた補強候補として、7名の選手をリストアップしていることが、イタリアメディア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の報道で明らかになりました。10月末にルチアーノ・スパレッティ監督が就任し、チームは順調に勝ち点を積み重ねています。
トナーリ獲得は“夢物語”?CL出場が鍵を握る
ユヴェントスが最も注目しているのは、ニューカッスルに所属するイタリア代表MFサンドロ・トナーリです。クラブ関係者全員が獲得を熱望していますが、高額な移籍金がネックとなり、現状では実現困難な状況です。しかし、トナーリ自身がセリエA復帰に意欲的であること、そしてユヴェントスが来季CL出場権を獲得できれば、買い取りオプション付きの期限付き移籍で獲得できる可能性も残されています。
中盤&GK補強も視野、若手もチェック
スパレッティ監督は、主にプレイメーカーとウイングバックの補強を希望していますが、チャンスがあれば他のポジションにも目を向ける方針です。中盤では、インテルのダヴィデ・フラッテージやマルセイユのピエール・エミール・ホイビュアに関心が報じられています。また、フェレンツヴァーロシュ所属の若手MFアレックス・トートも、手頃なオプションとして検討されています。
GKはマンダス、DFはドラグシン…トレードも視野?
GKポジションでは、ラツィオのクリストス・マンダスが注目されています。ラツィオのサッリ監督がユヴェントスのミレッティに興味を示していることから、両クラブ間のトレードの可能性も浮上しています。また、トッテナムのラドゥ・ドラグシンも、古巣復帰の候補に挙がっています。ローマも獲得に興味を示しており、ユヴェントスは現在のセンターバック陣の状況を見ながら、買い戻しを検討する模様です。
ウイングバックはジェノアの逸材を狙う
ウイングバックの補強では、ジェノアのブルック・ノートン・カフィーが最有力候補です。しかし、ユヴェントスはまず、ポルトガル代表MFジョアン・マリオの売却を優先する必要があります。また、ジェノアも売却に積極的ではないため、新スポーツディレクターのマルコ・オットリーニ氏がジェノア時代に獲得したカフィーとの関係が、交渉の鍵を握ると見られています。
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