有馬記念は「東京G1未勝利馬」が熱い!レガレイラ連覇なるか?
12月24日(日)に中山競馬場で開催される有馬記念(G1、中山芝2500m)。一年を締めくくる国民的レースの行方を、データ分析と注目馬の紹介で徹底予想します!
「終わり良ければ総て良し」有馬記念を制する法則とは?
競馬ファンにとって、有馬記念は一年間の総決算。勝利を掴むことで、新たな一年を最高の気分で迎えられますよね。そこで注目したいのが、「東京競馬場のG1を勝っていないG1馬」です。過去のデータを見てみましょう。
過去5年の有馬記念:東京G1未勝利馬の好走率
過去5年の有馬記念で、東京G1未勝利のG1馬は驚くほど好成績を残しています。
- 2024年:1着レガレイラ
- 2023年:3着タイトルホルダー
- 2022年:3着ジェラルディーナ
- 2021年:3着クロノジェネシス
- 2020年:1着クロノジェネシス、3着フィエールマン
なんと、過去5年で1着を2回、3着を3回も記録しています!
なぜ東京G1未勝利馬が有馬記念で強いのか?
有馬記念が行われる中山競馬場は、小回りコースで急坂があるという特徴があります。そのため、レースセンスと持久力が求められるレース展開になりやすいです。一方、東京競馬場は直線が長く、瞬発力が勝負になりやすいコース。つまり、東京G1で勝つ馬と中山の有馬記念で勝つ馬は、求められる適性が真逆なのです。
今年の注目馬:レガレイラ、ジャスティンパレスらが有力
今年の有馬記念も、実力伯仲のメンバー構成。上位人気馬をどう評価するかが、予想の鍵を握ります。その中で、特に注目したいのは、以下の4頭です。
- ジャスティンパレス
- ミュージアムマイル
- メイショウタバル
- レガレイラ
レガレイラに期待!牝馬連覇の可能性は?
中でも、昨年の覇者であるレガレイラは、最も注目すべき存在です。中山競馬場ではすでにG1を2勝しており、舞台適性の高さは疑いようがありません。さらに、今秋のエリザベス女王杯を制覇し、充実期を迎えていることもプラスポイントです。
もしレガレイラが勝利すれば、牝馬による有馬記念連覇は史上初となります。ホープフルSを史上初めて牝馬で制した実績を思えば、この名牝が再び歴史を塗り替える可能性は十分にあります!
国民的レース、有馬記念から目が離せません!
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