【有馬記念】馬場は内側が締まる?展開のカギを握る最新馬場分析!
12月24日に行われる有馬記念。レースを左右する馬場状態について、最新の状況を徹底分析します。当日の芝コースは現時点で良馬場と発表されていますが、3、4角では芝に痛みが見られ、芝の塊が飛んでいる状況も確認されています。
序盤のレースから見えた馬場傾向
6R終了時点では、内側を走った馬に有利な傾向が見られています。3R(芝1200メートル)では先行した2頭がワンツー決着、6R(芝2000メートル)の新馬戦では道中インコースを走った馬が抜け出すという結果が出ています。これは、内側の馬場が他のコースよりも状態が良いことを示唆しているのかもしれません。
騎手も指摘!変化する馬場状態
有馬記念でエキサイトバイオに騎乗する荻野極騎手は、「昨日は内側が緩かった印象ですが、今日は内が硬くなってきていますね。大外までいけばさすがに馬場は良いですけど、満遍ない感じだと思いますよ」と分析しています。つまり、昨日とは異なり、内側が締まり、外側との差が縮まっている可能性があるということです。
今後の展開はどうなる?
では、この馬場状態はレース展開にどう影響するのでしょうか。内側の馬場が有利なまま推移すれば、内枠の馬が有利になる可能性があります。しかし、内側に馬が殺到することで、逆に外側が伸びる展開になることも考えられます。どの馬が、どのコースを選択するのかが、勝利への鍵を握るでしょう。
有馬記念当日まで、馬場状態の変化に注目し、最新の情報をチェックして、的中率アップを目指しましょう!
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