レガレイラ、有馬記念連覇はならず…4着に敗退!「緩い馬場が影響」とルメール騎手
2024年12月28日、中山競馬場で開催されたG1・有馬記念。昨年の覇者でファン投票1位に輝いたレガレイラ(牝4歳)は、期待された連覇を達成することはできませんでした。最終的に4着という結果に終わり、史上初の牝馬による有馬記念連覇の偉業はならず。
レース回顧:後方から追い上げるも届かず
レガレイラは道中、後方集団でレースを進めました。直線に入り、鋭い脚を繰り出しましたが、前を走る馬を捉えることができず。スローペースが影響し、直線で加速するまでに時間がかかったことが敗因の一つとして挙げられます。
ルメール騎手のコメント:馬場状態に苦言
レース後、ルメール騎手は「勝った馬の後ろでした。スローペースでちょっと掛かりましたけど、直線向いてからはちょっと緩い馬場で速い反応ができず、エンジンかかるのに時間がかかりました」と振り返り、馬場状態がレガレイラのパフォーマンスに影響を与えたことを示唆しました。レガレイラの本来の力を発揮できなかったレースとなりました。
今回の結果を受け、レガレイラは来年以降のさらなる活躍が期待されます。今後の調整や出走予定に注目が集まります。
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