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【ヒロアカFINALSEASON】フィナーレへ!オールマイト声優・三宅健太が語る「爆豪復活回」の意外な心境とは?

投稿日:2025年11月22日

「僕のヒーローアカデミアFINALSEASON」がクライマックスへ!約9年の歴史を振り返る

「週刊少年ジャンプ」で長年愛され、ついに連載を終えた堀越耕平さんの大人気マンガ「僕のヒーローアカデミア」。そのテレビアニメ版もいよいよ最終章となる「FINALSEASON」を迎え、読売テレビ・日本テレビ系で毎週土曜午後5時半に熱戦が繰り広げられています。
2016年の放送開始から約9年。ヒーローと敵<ヴィラン>が織りなす壮大な物語が、ついにクライマックスへと突入。この歴史的なシーズンで、“平和の象徴”オールマイトを演じ続けてきた声優・三宅健太さんが、作品やキャラクターと深く向き合いながら問い続けてきたという「ヒーローとは何か?」という根源的な問い。今回は、「FINALSEASON」の収録の裏側や、作品に懸ける三宅さんの熱い思いに迫ります。

オールマイト声優・三宅健太が明かす「爆豪復活回」の衝撃!喜びよりも「ごめん……」と語った真意

「FINALSEASON」は、まさに息をのむ展開から幕を開けました。
パワードスーツとサポートアイテム「エルクレス」を装着した“アーマード・オールマイト”が、宿敵オール・フォー・ワンと激突!オールマイトは奮戦するものの、オール・フォー・ワンの圧倒的な力の前に絶体絶命の窮地に陥ります。しかし、その時――!
心停止から奇跡の復活を遂げた爆豪勝己(かっちゃん)が駆け付け、オールマイトの窮地を救い、巨悪を撃破するという衝撃的な展開は、ファンの間で瞬く間に大きな話題となりました。

この感動的な「爆豪復活回」の収録を終えた三宅さん自身は、なんと「かっちゃんが来てくれた時、すごく自分を責めました」と意外な心境を明かします。通常ならば喜びや安堵が先行しそうな場面で、なぜ三宅さんは自身を責めたのでしょうか?その背景には、三宅さん自身の深い役への没入と、キャラクターへの愛情がありました。

なぜ「ごめん……」?三宅健太が抱いた“自責の念”の深層

三宅さんが「ごめん……」という感情を抱いたのは、前シーズンの第7期で描かれた爆豪勝己が死柄木弔に倒された場面が、強く心に残っていたからだと言います。
そのシーンで爆豪は、オールマイトのカードを手にしながら「俺サインほしかったんだよなぁ」と呟きました。三宅さんはこの言葉が「いつもの強がっていたりするかっちゃんも全部脱ぎ捨てて、少年が照れながらぽんと言っている」ように感じられ、非常に印象的だったと語ります。

このシーン以降、三宅さんは「展開的にも、立ち位置的にも致し方ないとは思いつつ、『なんで、かっちゃんにもっと目を向けなかったんだろうな』と、なぜか自分がすごい自責の念に駆られちゃったんです」と振り返ります。さらに、爆豪役の岡本信彦さんにすら申し訳ない気持ちになったと語り、「ずっと慕ってくれていたんだよなって」と、オールマイトを慕い続けてきた爆豪の純粋な気持ちを再認識したそうです。

「でも、オールマイトは後継者である緑谷少年(デク)と共に歩んで守り育てると誓っていて、根っこの部分で、演じている僕自身も緑谷少年に気持ちが行き過ぎてたのかなと。なんだか分からないけど、めちゃくちゃ反省して、自分を責めてしまいました」と、三宅さんはオールマイトというキャラクターを演じる上で、無意識のうちに後継者であるデクに意識が集中しすぎていたのではないか、という深い自省の念を語りました。

声優としてキャラクターと一体となり、その感情の機微までを表現する三宅健太さんのプロフェッショナルな姿勢が垣間見えるエピソード。いよいよフィナーレを迎える「僕のヒーローアカデミアFINALSEASON」から、最後まで目が離せません!

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