12月12日公開の映画『ロマンティック・キラー』で、女優の上白石萌歌さんが主演を務めることが話題を呼んでいます。Netflixでアニメ化もされた人気漫画を実写化する本作で、上白石さんは恋愛に興味のない“干物女子高生”・星野杏子を演じ、新境地を開拓します。

「ここ数年で一番面白い脚本」と大絶賛！

上白石さんは、出演オファーを受けた当初「自分に務まるのだろうか」と不安もあったそうですが、脚本を読んだ瞬間、その不安は吹き飛びました。「ここ数年読んだ中で一番面白くて、ページをめくりながらずっと笑ってしまった」と語り、英監督の演出によってコメディ要素が増幅することへの期待を膨らませたといいます。

杏子の魅力と、原作者からの熱い想い

「ゲームとチョコと猫さえあれば生きていける」という、潔くて魅力的な主人公・杏子。上白石さんは、杏子が自分の好きなことに没頭することで満たされている姿に共感し、その世界観に魅力を感じたそうです。また、原作者の百世渡さんからは「イケメンがたくさんいる中でも、杏子が一番しなやかでハンサムであってほしい」という熱い想いを伝えられ、精神的にもかっこいい存在を目指して演技に臨んだとのことです。

コメディ、アクション、恋愛…目まぐるしい展開に注目！

恋愛エネルギーを糧にする魔法使いの出現によって、強制的にロマンティックな展開に巻き込まれていく杏子。コメディ、アクション、そして恋愛が融合した目まぐるしい物語の中で、上白石萌歌さんがどのように異色の主人公を演じ切るのか、期待が高まります。

映画『ロマンティック・キラー』は12月12日公開予定です。ぜひ劇場で、上白石萌歌さんの新境地を体感してください！