レトロ可愛いEVルノー4に商用バン登場!荷物をたくさん積める実用性もプラス
欧州で人気の小型EV『ルノー4Eテック』に、新たな仲間が加わりました。それは、後部座席を廃止し、荷物をたくさん積める貨物バンモデルです!レトロなデザインはそのままに、ビジネスシーンでも活躍できる一台が登場しました。
荷室容量は1045L!商用車としての実力
後部座席を撤去したことで、荷室容量は1045L、最大積載量は345kgを実現。日常の買い物から、ちょっとした配送まで、幅広い用途に対応できます。プラスチック製の荷台とラッシングフックが標準装備され、荷物をしっかり固定できます。
さらに、オプションでメッシュタイプの仕切りや、リアドア・窓の開閉防止機能、滑り止めマット、プライバシーカバーなどを追加することも可能です。セキュリティや利便性もバッチリですね。
プライバシー保護も考慮されたデザイン
多くの商用車ベースのモデルとは異なり、リアウィンドウにはプライバシー保護のためのスモークガラスが標準装備。中身が見えにくく、安心して荷物を運ぶことができます。
価格とスペック
フランスでの価格は2万9300ユーロ(約510万円)から。エントリーグレードでは、最高出力120psのモーターと40kWhバッテリーを搭載し、航続距離は約307kmを実現します。充電速度は80kWで、15%から80%まで約30分で充電可能です。
よりパワフルな150psのモーターと52kWhバッテリーを選択すれば、航続距離は約410kmに伸び、充電速度も100kWにアップします。ただし、充電時間は15%から80%まで約30分と変わりません。
フランス生産&カスタマイズサービス
生産はフランスのモーブージュ工場で行われ、ルノーのカスタマイズサービス『Qstomize』が乗用車から商用車への改造を担当します。自分だけのオリジナルな一台を作ることも可能です。
レトロなデザインと実用性を兼ね備えたルノー4の貨物バン。今後の活躍が楽しみですね!
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