齊藤京子主演『恋愛裁判』衝撃のビジュアル解禁!恋愛禁止に背いたアイドル裁判の行方
元日向坂46のセンター齊藤京子さんが、映画初主演を務める『恋愛裁判』。「元アイドルの女性に賠償命令」という新聞記事から着想を得た本作から、物語の核となる6名の台詞入りキャラクタービジュアルが公開されました。
アイドル業界のタブーに迫る、衝撃の法廷ドラマ
深田晃司監督が10年間の構想を経て作り上げた本作は、日本のアイドル界で長く議論されてきた「恋愛禁止ルール」をテーマにしています。契約に反する行動をしたとして、所属事務所から訴えられ裁判に発展した女性アイドルの姿を、リアルに描き出します。
齊藤京子演じる主人公・山岡真衣の葛藤
主人公・山岡真衣を演じる齊藤京子さんは、スーツ姿で法廷に臨む姿を披露。「もう、自分の気持ちに嘘をつくのが嫌だったからです。」という力強いセリフと共に、自身の選択と向き合う真衣の覚悟を表しています。
豪華キャスト陣がそれぞれの信念を体現
共演には、ドラマ『SHOGUN将軍』やNHK連続テレビ小説『あんぱん』で話題の倉悠貴さん、Netflix『極悪女王』で活躍する唐田えりかさん、声優としても俳優としても活躍する津田健次郎さんなど、実力派俳優陣が集結。
倉悠貴さん演じる真衣と恋に落ちる大道芸人・間山敬は、「俺たちのこれからの人生の方が裁判よりよっぽど大切だと思ってる。真衣はさ、何と戦ってんの?」と真衣の覚悟に戸惑う姿を見せます。
アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」のメンバーも続々登場
劇中アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」のメンバーは、齊藤京子さんに加え、仲村悠菜さん、小川未祐さん、今村美月さん、桜ひなのさんといった現役・元アイドルや若手俳優で構成。それぞれのキャラクターが、「お願い。私アイドルやめたくない」「やっぱり私、自分の歌、歌いたくて。」など、切実な想いをセリフに込めています。
事務所の思惑、マネージャーの葛藤も描かれる
唐田えりかさん演じるチーフマネージャー・矢吹早耶は、「本気度に差はありますが、ファンはアイドルに恋をしています。恋愛禁止は当然のルールだと思います。」とアイドル業界の現実を語り、津田健次郎さん演じる所属事務所社長・吉田光一は、「夢を叶えて欲しい。僕たちは心からそう思ってる。」とアイドルへの想いを伝えます。
音楽も注目のagehaspringsが担当
楽曲・劇伴音楽はagehaspringsが制作。音楽プロデューサーにはYUKI、中島美嘉、Aimerなどのプロデュースで知られる玉井健二さんを迎え、振付は数々のアイドルやアーティストの振付を手掛けた竹中夏海さんが担当するなど、音楽面でも注目を集めています。
『恋愛裁判』は2026年1月23日(金)に公開予定です。アイドル業界の裏側を描いた、衝撃的な法廷ドラマに期待が高まります。
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