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井上尚弥、世界戦27連勝も「リスペクト感じない」ピカソを批判!トレーナーも試合内容に不満

投稿日:2025年12月29日

4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥選手(32)が、サウジアラビアでの防衛戦を終え、28日に羽田空港で帰国会見を行いました。史上初の世界戦27連勝という偉業を達成したものの、試合内容については本人もトレーナーの井上真吾氏も不満を露わにしました。

試合内容に井上尚弥と真吾トレーナーが不満

対戦相手のWBC同級2位アラン・ピカソ選手(メキシコ)に対し、井上選手は「気持ちと体が一致しなかった」と反省の言葉を述べました。また、ピカソ陣営からのバンテージに関するクレームや、試合前のトラブルなど、イライラの原因となった点も明かしました。

さらに、勝利後も両手を掲げてアピールしていたピカソ選手に対し、井上選手は「リスペクトを感じない。あんな対戦相手は初めて。終わって気持ち的にもスッキリこない」と批判しました。井上真吾トレーナーも「あれは尚弥の試合じゃない。もっと違う試合になったと思う」と指摘し、試合内容への不満を隠しませんでした。

来年5月、中谷潤人との対戦を誓う

厳しい年内4試合のスケジュールを無敗で乗り切った井上選手。同興行でスーパーバンタム級転向初戦を制した中谷潤人選手(M・T)とは、来年5月に東京ドームで対戦することを約束しました。

井上選手は「この4試合で課題が見えた」と前向きに語り、今後の成長に期待を寄せました。今回の試合を反省材料に、さらなる高みを目指す井上尚弥選手の今後の活躍に注目が集まります。

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