大井のディクテオン、JRA勢を撃破!東京大賞典で劇的な勝利!
12月29日、大井競馬場で行われたG1レース、東京大賞典(ダ2000m)で、大井競馬所属のディクテオンが劇的な差し切り勝利を収めました!7番人気という下馬評を覆し、JRAの強豪たちを相手に見事な大金星を飾りました。
激戦を制したディクテオンの走り
レースは、断然人気だったミッキーファイトが先頭で押し切ろうとする中、ディクテオンが外から猛追。ゴール前でクビ差という紙一重の差で差し切り、勝利を掴みました。2着にはミッキーファイト、3着にはアウトレンジが入りました。
ディクテオンの強さの秘密
ディクテオンは、7歳牡馬で、荒山勝徳調教師の管理馬です。父はキングカメハメハ、母はメーデイアという血統。今回の勝利は、今年のコリアカップに次ぐビッグタイトルとなり、その実力を証明しました。31戦11勝という成績からも、安定した強さが伺えます。
レース結果詳細
以下に、東京大賞典の全着順をまとめました。
- 1着:ディクテオン(矢野貴之騎手)
- 2着:ミッキーファイト(クリスチャン・ルメール騎手)
- 3着:アウトレンジ(松山弘平騎手)
- 4着:キングズソード(岩田望来騎手)
- 5着:ホウオウルーレット(岩田康誠騎手)
- 6着:ナルカミ(戸崎圭太騎手)
- 7着:ナンセイホワイト(安藤洋一騎手)
- 8着:グランブリッジ(川田将雅騎手)
- 9着:シーソーゲーム(笹川翼騎手)
- 10着:ナイトオブファイア(吉原寛人騎手)
- 11着:ナチュラルライズ(横山武史騎手)
- 12着:ベルグラシアス(町田直希騎手)
- 13着:ヒーローコール(桑村真明騎手)
- 14着:バハルダール(藤田凌騎手)
- 15着:パッションクライ(張田昂騎手)
- 出走取消:アラジンバローズ(下原理騎手)
大井競馬の底力
今回の勝利は、大井競馬の底力を見せつける結果となりました。JRA勢を相手に勝利することは容易ではありませんが、ディクテオンと矢野貴之騎手のコンビは、それを実現しました。今後の活躍にも期待が高まります。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る